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大人になってPS3を買う 大人だからと自分を縛るのはやめた [PS3 龍が如く5が半端じゃない!]

ここ数年、どうも調子が悪い。慢性的な便秘、胃の調子も悪く食欲を感じない、さらに、気が付けば頭の毛も薄くボリュームがない。

歳を取ると、若い頃のように自由に何でもできるわけでもなく、何かをやろうという興味も沸かない。

大人になると、みんなそんなもんだろうと思っていたが、最近は、激しい運動をしたわけでもないのに、動悸や息切れが酷く、胸に違和感を感じる。

動悸、息切れと言えば、『求心』。買って飲んでいるのだが、朝晩、寝る前で2粒ずつで、10日分で、3,500円ほど。下の写真は、目薬のアイストレッチと求心だが、求心の小ささが分かるだろうか。

若くはないと言っても、30代。年寄りというほど、歳は取っていない。それで、この体調は、いくらなんでも悪すぎる。

子供の頃は、なぜ、元気だったのか。そんなことばかりが、頭をよくよぎる。カラダが若かったこともあるが、当時は、よくゲームをしていた。

ファミコン全盛の時代だっただけに、ファミコン、スーパーファミコン、プレステ、セガサターン、3DOといくつものゲーム機を渡り歩いたものだが、大人になって、ゲーム機を買うのはやめた。

親と住んでいるのだが、この親が、大人がゲームをするもんじゃないという発想で、ゲームに対する印象が悪く、今さら、ゲーム機を買えば、露骨に嫌がられるのは分っている。

そこで、iPadやスマホのゲームアプリを密かにやっていたが、誰にも気づかれず、手軽にゲームができる良さ、よくできているとは思うが、子供の頃にゲームをやってたものからすると、驚くような凄さや迫力が足りない。

体調悪い原因は、ストレスだということは分っている。このまま行けば、いつか、回復できないほど悪い状態になるんじゃないか、そんなことも感じている。すでに、その状態に入っているのかもしれない。

大人だから、ゲーム機を買ってまでゲームをするのはやめようと思っていたが、自分で稼いだお金をどう使おうが、自分の好きなようにやればいいじゃないか、いつまでも、親の顔色を伺っているのも窮屈で面白くない。

思いついたことを何も考えずにやればいいじゃないかと、思い切って、『PS3』、『龍が如く5』、そして、周りを気にせず、大音量でゲームができるよう 『ヘッドフォン』も買った。これで、準備は整った。

ゲームアプリじゃなく、本格的な家庭用ゲーム機で遊ぶのは、10年以上も前の話。期待もあり、一方で、どうせ、基本的な流れは今も昔も変わらないんじゃないかという思いもどこかにある。

求心を買い続けて、何とかやり過ごすくらいなら、ゲームに熱中する方が、余程、健康的だろう。

今、これと言った趣味のない私には、夢中になってやるものが長らくなかった。昔は遊べたゲームが、今の自分でも同じように楽しめれば、子供の頃の勢いを取り戻せるかもしれない。

次回、『PS3 龍が如く5が半端じゃない 1.想像を超える展開と自由、これが今のゲームか』に続く。

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