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PS3 ヒットマン アブソリューションはプロの殺し屋気分 5.難易度設定と再プレイでキャラを強化、絶対に超えられない壁はない! [PS3 ヒットマン アブソリューションの面白さ]

アクションゲームが嫌いという中には、どうやってもクリアできないからという話が結構ある。『龍が如く5』のように、いくつかのサブストーリーがあり、自由に動き回れるものなら、十分、レベルアップするチャンスがあるため問題ないが、メインストーリーのみのゲームでは、次のステージに進んだわいいが、そこから、全く先に進めないということもあったりする。

それについても、『ヒットマン アブソリューション』はよく出来ている。ゲームの難易度がいくつかに分かれているのだが、それをステージの途中からでも切り替えることができる。例えば、ノーマルでプレイして、何度やっても上手く行かないというときは、そこだけをイージーにしてしまえばいい。そうすることで、ハードルが下がり、クリアしやすくなる。

ただ、イージーにした事で、クリア後に得られるパワーアップ分がないことにはなるが、そこをクリアした後にノーマルに戻すのも自由。自分にあった、好みの難易度で遊べるところが、かゆいところに手が届く感じで非常にいい。

『ヒットマン アブソリューション』では、すでにクリア済みのステージに戻り、それを再プレイしても、ポイントは加算され、キャラクターは成長する。そのため、ちょっと弱いなと思ったら、クリア済みのステージをやり、キャラクターの武器を扱うレベル、身体的なレベルなどを上げて、再び、ストーリーモードで続きに戻れば、状況は有利に運べる。

このゲームでは、敵を多く倒すよりも、誰にも気づかれずにターゲットを始末する方が断然評価が高く、キャラクターを強化するため、過去のステージを再プレイしても、使わなかったアイテム、利用できなかったシチュエーションがいくつもあるため、ある程度状況は分かりつつも、やれる事すべてを知っているわけではないため、結構、楽しく遊べる。

『龍が如く5』も面白かったが、好きなタイミングでセーブできるため、歯切れが良かったところがあるのだが、この『ヒットマン アブソリューション』は、あそこでターゲットをこうやって始末できたかなとか、強引にこうすればと思いながらプレイするため、どうしても、時間を忘れで、遊ぶ時間が長くなる。

ある程度の方向を示せば、自動で銃の照準を合わせる機能など、ユーザーをアシストする機能も多く、難しすぎず簡単過ぎずとバランスがいい。


  


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