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PS3 龍が如く5が半端じゃない 6.クリア後でも、遊べるゲームがこんなにあるの!? [PS3 龍が如く5が半端じゃない!]

『龍が如く5』は、本編はクリアしたはずなのだが、まだまだ続いている。前回、澤村遥を連れて、桐生一馬は、福岡、東京に加え、札幌、大阪、名古屋をデートして遊べると書いたのだが、これをしていると、このゲームの凄さを感じる。

澤村遥が、これして、あれしてと言われ、これまで、気づかずにスルーしていたようなゲームが、こんなにあるのかと驚くほど。

ゲームセンターのSEGAでは、太鼓の達人、バーチャファイター2、UFOキャッチャー、プリクル、ガンラインなどがあり、これが普通にゲームとして遊べてしまう。

メインは、極道な話ということで、ギャンブル系はかなり充実しており、ルーレット、ブラックジャック、ポーカー、バカラ、丁半、チンチロリン、こいこい、おいっちょかぶ、派ちスロ、パチンコ、定番の麻雀も、もちろんある。

さらに、ポーカー一つをみても、単純に一つのゲームというわけでもなく、さらに、細かく、テキサスホールデム、パイナップルホールデム、オマハホールデムなどルールの違うゲームが楽しめる。

この他、カラオケ、ダーツ、ビリヤード、ボーリングは、街で遊ぶなら、お馴染みのものだが、これまた、凄い作り。こちらも、対戦、一人でプレイできたり、ゲームのタイプも選べる。

ダーツも、プレイできるゲームスタイルがいろいろあるのだが、ダーツ自体をカスタマイズすることもでき、矢はブラス製だと精度や安定などがこうとか、羽がブリストールXタイプだと、さらに精度がどうなるかなど、実に細かい。

他にも、将棋、バッティングセンター、ゴルフ打ちっ放し、エアホッケー、釣りもあったりする。釣りでは、川釣りと海釣りで操作方法も違い、埠頭での海釣りでは、リールを巻いたり緩めたり、2倍速もできたり、私は、ドラム缶を吊り上げることが多いが、ハゼやアナゴなどの魚やカニなどがリアルで、なかなかお金にはならないが売ることもできる。

これらは、本編にあたる長いメインストーリー、そして、かなりあるサブストーリーとは、また別の話。それが、これだけの完成度で、こんなにある。

これらのゲームとは別に、実在する飲食店、バーや居酒屋で飲んだり、温泉に浸かることもでき、その街でキャラが生きているという雰囲気が味わえる。

キャバクラが凄いのも、以前に書いたのだが、最後に出てくる東京の今風キャバ嬢は、ケータイをイジリだしたり、福岡、札幌、大阪、名古屋のキャバ嬢とも全く違い、結構、新鮮で一筋縄ではいかない。

感覚的には、本編を終えた時点では、とうとう終わったと一瞬思ったのだが、これが、全然、終わらず楽しめている。

遊べる要素が、これだけ街にあり、そこを澤村遥やキャバ嬢とデートしながら、それぞれのキャラは、クリアしてる時点で愛着もあり、そのキャラを通じて、デートしながら、いろんなゲームに燃えることができ、それだけで、長い時間遊べる。

本編だけなら、多分、終わった瞬間に、もうプレイしないような気がするが、サブストーリーもあり、まだまだ全部が終わったようでもない。

変な博士と助手が出てきて、アクションゲームを1万円払いプレイするゲームも、開発中ということで、投資すれば、ゲームの内容も変わる。

意外と、ちょっとしたゲーム、例えば、ダーツ、バッティングセンター、麻雀などはたまにやってみたいが、ゲームソフトを買うほどでもないと思っていたが、『龍が如く5』を通じて、プレイでき、しかも、女の子キャラを連れて行けると盛り上がる。

このゲーム、遊べる要素が盛りだくさんで、終わらないゲームなのかもしれない。


 


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