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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  13.HaKaTa百貨店の特典DVD 『HKTメンバー 反省会』がいい [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

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『HaKaTa百貨店 DVD-BOX (初回限定版)』は、今月19日に発売され、もちろん、購入してはいたのだが、全12回を視聴し、映像特典も観たため、時間がかかった。

当時、テレビで放送された分の録画もあり、何度か見直していたため、DVD-BOXはどうしようか、どちらかというと、2号館の方が欲しいという気もあったのだが、映像特典欲しさに購入することにした。

HKT48関連のCD、雑誌などを買う前は、コレクターの気持ちが正直分からなかったのだが、最近、手元に届いた時点で、テンションの高まりが感じられるようになり、これがコレクションする楽しみかと感じるようになった。

昔から、今後使っていく物に関しては、ちょっと手を伸ばせば買えるようなものなら、すぐに躊躇せず買っていた。その理由は、もたもたしていても、それを使う時間が短くなるだけだから。

この買い方には、一見良さそうだが、欠けているところがあり、感覚として、欲しい物、好きな物を買っていない。そのため、子供の頃から、これが好きだから集めるということをしてこなかったのだが、HKT48モノを買うようになって、素直になったような。自分が好きな物を買うことで、元気というか、活気が戻り出した気がする。

物理的に『役に立つもの』を買うのではなく、『元気になるもの』ならいいじゃないかと買い物の基準が変わり、欲しい物は買えばいい、人のお金ではないのだから、自分が満足できれば、それが一番じゃないかと。

それはそうと、『HaKaTa百貨店 DVD-BOX (初回限定版)』には、HaKaTa百貨店のバック、HKT48メンバーのカードがランダムで3枚、そして、ちょっとしたダイジェスト画像の小冊子、本編のDVD3枚(全12回)、そして、映像特典DVDがある。

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ちなみに、メンバーカードは、キャップ 穴井千尋、児玉遥、今田美奈。スキスキスキップのCDでも、2枚とも、穴井千尋を引いており、何だか縁がある。本編については、テレビで放送されているため、内容はそのまま。気になるのが、映像特典だが。

映像特典には、『メイキング映像』(58分)、『本編未公開映像集』(56分)、『HaKaTa百貨店 カタログ』(29分)、『HKTメンバー 反省会』(25分)、番組最後に流れた 『HaKaTa弁でヒトコト』(2分弱 14パターン)が収録されている。

『メイキング映像』は、58分ほど。撮影風景が、もちろんあり、こういうカタチで撮影していたのかと、現場のリアル感があり、撮影するカメラのアングルが違うだけで、見えるものが全然違う。ドキュメンタリー的なもので、上手くいかないことで泣き出したり、番組としての当時の状況、番組では放送されない行動などが観れて、これはこれで良かった。

『本編未公開映像集』も、56分ほどあり、限られた放送時間ではカットされたものの、ほとんどがお気に入りな私にしてみれば、いろんなメンバーの表情、放送されないレアな映像が観れて楽しい。

『HaKaTa百貨店 カタログ』は、番組に出演したHKTメンバー 一人一人の自己紹介があり、『マイブーム』、『あなたの夢』、『最近ついてしまった嘘』、『何オタク』、『自信を持っている事は』、『好きな人へのプレゼント』、『好きなご馳走は』、『好きな言葉』、『行ってみたい場所』、『足りないところ』など様々な質問に答えるというもの。メンバーにより、質問内容は、多少の違いがある。ラジオを聴いていると、なるほどと感じるところもある。

映像特典の中で、一番良かったのが、『HKTメンバー 反省会』。村重杏奈、松岡菜摘、兒玉遥、宮脇咲良、若田部遥、中西智代梨の6人が、飲み物を飲みつつ、クッキーをつまみながら、座談会な雰囲気。

このメンバーだけで、語り合う姿が、今までとは違う真面目な一面が観れた気がしたのだが、内容としては、それぞれが、ゲストで登場するAKB48メンバーから多くを学び、参考にしながら、自分のポジションを考えつつ、発言などがカットされずに生きるかなどを考えている。

歌、ダンス、可愛らしさだけではなく、バラエティ番組でも、活躍できるアイドルを目指しているのが現代的。バラエティ番組では、その場の状況に応じて、機転を利かせ、盛り上げなければならず、試行錯誤しているのが分かる。

大人が思うほど、子供は子供じゃないといも言われるが、もしかすると、先輩グループのAKBメンバーがいい手本になるだけに、成長するスピードが末っ子グループの方が早いのかもしれない。

個人的には、番組では、可愛らしい仕草の宮脇咲良が、真面目な顔でクッキーを食べているのが、新鮮でいい。若田部遥が、二つ取ったクッキーの一つが転がり、横にいる宮脇咲良が、さりげなく食べる気遣いも観れた。

こういう姿を観ると、大人になって腰が重いが、そんなことは言ってられない、前に前にと行かなければダメだなと実感させられる。この『HaKaTa百貨店 DVD-BOX』は、それを自覚できただけでも、観る価値はあった。

番組最後に、いつも流れていた 『HaKaTa弁でヒトコト』は、好きなメンバーの囁く声が聴ければ、結構、嬉しいかもしれない。

     

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