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PS3 肉弾 運動不足を解消!引き締まったカラダ、ダイエットになるか!? 2.やり出すと、やめられない!30分で腕が上がらなくなった [PS3 肉弾 引き締まった体・痩せるか体験]

下の写真が、届いたPS3 『肉弾』と、それをするための『モーションコントローラー』、『PlayStationEye』、そして、液晶テレビの上に取り付ける 『スタンド』。以前に書いたPS3 肉弾が欲しいという話につなげて、書き続けようと思う。

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なぜ、4ヶ月前に諦めた PS3 肉弾を一転して買おうと思ったかというと、恐らく、気温の変化もあるんじゃないだろうか。当時は、1月末でまだまだ寒く、体を動かそうと思うところが弱かった気がする。ところが、現在は、温かい日が続き、温かいを超えて暑いくらいだが、寒いよりは断然体を動かしやすく、動かしたいと感じるような雰囲気もあり。

それと、当時から考えても、明らかに太った気がする。ややふっくらみが増しており、このまま放置すれば、まともに服が入らなくなるんじゃないか、さらに、健康に悪いんじゃないかと思い出したこともある。コーヒーを飲む回数も増えており、それが原因になってそうだが、コーヒーを飲まないと頭が冴えないため、やめるわけにもいかない。それじゃ、体を動かして、健康的にカロリーを消費するしかないという結論に。

室内ではあるのだが、体を楽しく動かせる、健康に役立つとなれば、ちょっと高めでも、有益な部分が多く、使うことに意義があるため、早く買ってやらないことには始まらない。そうなると、すぐにでも買ってやらなければ気が済まない。

始めに驚いたのが、モーションコントローラー(略して、モーコン)、丸い球が先についてるコントローラーなのだが、意外と持ったときの重さが軽く、これなら、無理なく使えそうだと好印象だったのだが、箱をひっくり返しても、手首に結びつけるストラップだけで、ケーブル類がない。

そう、このモーコン、充電して使うものだが、充電用のケーブルもなく、PS3本体にあるワイヤレスゲームパットにつなぐUSBケーブルを差し込んで充電。こうなると、PS3本体の電源が入っていないと充電できない。これは面倒だなと思ったところ、そのケーブルをパソコンに使い、パソコンを使っているときに、充電できることが分かった。

説明には、PCのUSBから充電とは書いてなかったのだが、ネットでは、PCのUSBからも充電できるとあり、確かにやってみると充電できた。私のパソコンも、新しいタイプでもなく、USB2.0なため、電圧5V、最大電流は500mAまで。PS3本体に付属しているコントローラーも、DC 5V、500mAなため、PCから充電しても、問題ないと思われる。

では、手元にあるタブレット端末 ネクサス7の充電器にUSBケーブルを差し込んで、充電できるかというと、ネクサス7の充電器は、5Vだが、2A。全く、充電できなかった。

製品が届いたばかりの状態では、モーコンはまともに動かないため、しばらく充電することに。2時間ぐらいだろうか、充電した後、早速、プレイしてみたのが、YouTubeなどで動画を観ているのと、実際に、プレイするのとでは全然違う。

動画だけを観たときは、何だか、動きがドン臭く、遅いようにも思ったのだが、実際、やってみると、体を使った動きだけに、ボタンを押すだけで素早く動けるようなものとは全然違い、あの動きでも、体で動かすとなると遅さが気にならない。

相手との間をつめるには、モーコンの真ん中のボタンを押して、コントローラーを傾けて移動、殴るときは、そのまま腕の動きで、技を出すときは、ボタンを押したまま、特定の動きをしたり。体を使うと、こんなに汗をかくかと、驚くほど汗がでる。

にも関わらず、上半身は派手に動いているものの、下半身は中腰になる程度で、足をばたばたさせる訳ではない。ヘッドホンをしながら、プレイすれば、部屋の外に音や振動が漏れるようなことはなく、周りに運動してると感じさせることはない。

しかも、Wii Fitなどのように、ミニゲームが集まったというようなものでもなく、ゲームとしての流れがあり、口の悪いトレーナーから、日本語で怒鳴られたり、応援されたりしながら、敵と戦うため、盛り上がる。

トレーニングモノのインストラクターと、一緒に体を動かしましょうというような穏やかなものじゃなく、向かってくる相手を叩きのめせというものだけに、ホントにゲーム感覚で汗が掛ける。

この感覚は、体感ものでは新鮮で、普通のゲームのように、プレイするとなかなか止めにくい。ずるずると、長くプレイしてしまう。

ところが、運動不足だけに、30分ぐらいプレイしたところで、ごはんを食べようかと箸を持ったところ、箸が思うように上がらない。すぐにでも影響が出るほど、運動不足なんだなと思う反面、室内でこれだけ運動できるのだから、大したもの。

まだまだ、動きに慣れていないため、技が出せないことも多く、空振りもあるが、これは上手く遊べるようになると、かなり面白くなりそうだ。体力がなければ、このゲームを長く楽しむこともできないため、体力をつけるために遊ぶのか、遊ぶために体力をつけるのかということにもなるかもしれない。

プレイ時のBGMが悪かったら、ノリのいい曲を別に流そうかなとも思ったのだが、このダーティな世界によくマッチした、ノリのいい曲が流れており、この曲を聴きながらだから、体を動かしやすいのもありそうだ。

もちろん、相手を殴れば、血が流れたりもするため、オトコ向けなのは間違いない。

プレイした翌日、目が覚めると、腕、胸、背中のわきの下からわき腹にかけての筋肉がパンパン。筋肉の張りを感じると、昔、ジムに通っていた頃を思い出す。

ストレス解消にも、かなり役立ちそうで、最近、調子が良くない胃腸が、これで元気になれば、こんな嬉しいことはない。

    


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