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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  36.ホルモンに続き、イナゴの佃煮もいいかもしれないな [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

HKT48メンバーのぐぐたすを観ていると、イナゴの佃煮が何度も登場する。どうも、AKB48の『さっほー』こと、岩立沙穂がイベントにイナゴの佃煮を持ち込み、それが、48グループのメンバーに広がっているようだ。

HKT48では、初めに宮脇咲良が微妙な顔で『美味しい...』とコメントしており、ホホを膨らませているところを見ると、イナゴは厳しいぞと言ってるように見える。そのときは、HaKaTa百貨店 2号館で、そういえば、多田愛佳が泣きながら食べてたようなという印象しかなかった。

続いて、村重杏奈のところでは、口にイナゴの佃煮をぶら下げて、これが、なかなかキツイ画像。これで、宮脇咲良の控え目な嫌そうな雰囲気から、村重杏奈のいかにも嫌そうに印象の悪さのレベルが上がり、食べ物として、個人的に大分、後退した感もあり。

ところが、岡本尚子の『いりこを食べてみるみたい』、坂口理子も『味は良くていりこみたい』と似たようなコメント。そして、昨日更新された田島芽瑠のぐぐたすでは、『佃煮みたい』、『コーヒーの味する』などと言いつつ、みんなで美味しいと食べる姿が。

昔、子供の頃、どこかで買ってきたものを食べた記憶がある。見た目がバッタで、しっかり佃煮になっており、甘しょっぱく、パリパリではないのだが、噛むと、もさっとカリっとしたような感じだったような。最近でも、両親がドライブで遠出したときに、買ってきていた。

そもそも、イナゴは何だ?と調べたところ、イナゴ科のバッタのことで、いわゆるバッタにはいろんな種類があり、その中のイナゴ科、平たく言うとバッタの仲間といったところか。ただ、俗にいう バッタとイナゴの違いは、イナゴは飛べるが、バッタは飛べず、数十倍の高さまでジャンプのみとのこと。

イナゴは、水田の稲を食べるため、農家にとっては天敵。そこで、捕まえて、佃煮にして食べる習慣が生まれ、稲も守れて、食べられるということで、一石二鳥という話。

イナゴの佃煮は、どうやって作るかというと、一晩ほど袋の中などに入れておき、フンなど余分なものを出させ、絶食した状態に。その後、下茹、一度、熱湯で茹でてから、ここで羽などを取ると思うのだが。

続いて、軽く熱したフライパンに、茹でたイナゴの水分を飛ばし、後は、油をひいて炒めて、香ばしい状態になったら、砂糖としょうゆで味付けするという。食感と味がエビに似ていることから、オカエビと呼ばれることもあるという。

田島芽瑠が動画で、『コーヒーの味がする』と言っていたのは、このローストしたような香ばしさのせいかもしれない。実際、作ったことはないのだが、意外と手間がかかることが分かる。

イナゴの佃煮だけだと、見た目の悪いイメージが前に出るのだが、そこに、可愛い女の子が美味しいと食べれば、可愛さのイメージが勝り、よく見えるということなのだろう。もしかすると、嫌いな食べ物が多い子供に、アンパンマンが『美味しいよ♪』といえば、喜んで美味しく食べるのかもしれない。

HKT48メンバーには、ユニークなキャッチコピーが多いのだが、松岡菜摘の『ホルモンがー、食べたーい!! ホルモンが大好きな平成8年8月8日、888生まれの15歳、福岡県出身の”なつ”こと松岡菜摘です!』いうのがある。

これが、本人が登場するたびに言うため、外で焼肉を食べていると、気が付いたら、ホルモンばかりを注文していたことがある。注文して初めて、いろんなタイプのホルモンがあることを知った。

今回も、虫は得意な方ではないため、イナゴの佃煮のイメージは、最初に、虫が来るため、いいものではなかったのだが、HKT48メンバーが美味しく食べていると、美味しそうに見えてくるから不思議なもの。

今、手元にイナゴの佃煮があれば、違和感なく食べれそうな気さえする。


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