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プラモデル RG 機動戦士ガンダムを作ってみよう 接着剤、塗装も不要!組み立てるだけで、この完成度が凄い 3.組み立てただけで、この見栄えが凄い、さらに、ちょっと手を加えるなら [接着・塗装不要プラモデル RG 機動戦士ガンダム]

バンダイのプラモデル RG 1/144 RX-78-2 ガンダムを組み立て始め、土日のまとまった時間を使いつつ、15時間弱ぐらいだろうか、特に問題もなく、無事に完成。上から写真を撮ったためか、ガンダムの足がやや短く映っている。

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上の写真のガンダムの下にあるのが、コアファイター、そして、立っている小さいのが、パイロットということで、アムロ・レイになる。アップで撮るとこんな感じ。

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現在は、ガンダムの腹部にコアファイターのダミーが入っていて、実際に、コアファイターを折りたたんで入れると、こうなるのだが、コアファイターの尾翼を下げ、前に青いパーツと一緒にスライドさせるのがポイント。

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この大きさで、ガンダムにコアファイターが折りたたんで入り、武器も、定番のビームライフル、ビームサーベルの他に、ハイパーバズーカまで付いている。なかなか豪華というか、価格から見えると、太っ腹。

ビームサーベルが、長過ぎる気はするが、他は、非常によくできている。全く、色も塗らずに、これだけの色があるガンダムが、接着剤も使わずにできるとは、まさに、驚きの技術で、立体パズル、レゴにも負けない凄さがある。

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私の周りでも、ガンプラをやる人は何人かいるのだが、1/100のMGシリーズも組み立てる人の話では、RGは大きさは小さくても、パーツはあるため、MGと変わらないくらい組み立てには時間がかかるとのこと。

そのときに、聞いた話で、『スコッチ(R) はってはがせるスティックのり』などの貼ってはがせる糊をパーツに塗ると、簡単にはずれにくくなり、関節を動かし過ぎ、緩くなったときにも硬さが戻っていいという。

時間がかかっているだけに、出来上がったという満足感もあるのだが、デカールを貼って、見栄えを良くしたいとなると、モノが小さいだけに、やはり、『クラフトツール 精密ピンセット(ツル首タイプ) 74047』などの専用ピンセットが欲しいところ。

もっと何かしたければ、パーツにあるミゾなどにスミを入れる 『LBXカスタムマーカー LBXスミいれ用ブラック極細タイプ』などもあれば、さらにカッコ良くなる。

プラモデルを組み立てていて、感じたのが、指先を細かく使うことが、普段ないだけに新鮮。パーツを見ては、どのように組み合わせるのか、どこに使うのかなど、説明書を見ながら組み立てている割に、いろいろ考えている。

プラスチックのフレームのランナーから切り取り、パーツにちょっと残った部分をデザインナイフで切り落とすのだが、それをしている際に、ちょっと違うことを考え過ぎると、手元が狂って大きく削りそうになったり、なんとなくは他のことを考えているのだが、深く考えては作業ができない。

悩んでいるときに組み立てると、余計なことが考えられず、いいのかもしれない。やっていて、分かるのが、集中力と忍耐力が鍛えられそうな、やってすぐに完成するものではないため、そんなところも、鍛えられそうだ。子供頃に、こういうことをしていると、自然と鍛えられそうな、そんな雰囲気がある。

ガンダムができると、機動戦士ガンダムの量産型ザクも欲しくなるもの。模型店で買うより低価格で、しかも、送料無料となると、やはり、買い易く、また注文してしまった。


   



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