ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 66.森保まどかのＧｏｏｇｌｅ+の画像が粗くなった理由を考えると、標準サイズの自動変換じゃないだろうか

昨日のＧｏｏｇｌｅ+、ぐぐたすで、ＨＫＴ48の森保まどかの書き込みで、『投稿したとたん、写真の画質が粗くなって...』とあり、困っているようだ。そこで、どんなところに問題があるのか、いろいろ考えてみたい。本人が、どのように使っているかが分からないため、推測になりそうだが。

Ｇｏｏｇｌｅ+には、『アップロード サイズ オプション』があり、標準サイズであれば、無制限で保存でき、撮影した写真の大きさをそのままに、フルサイズでアップロードすると、Ｇｏｏｇｌｅドライブという保存容量にカウントされ、それがいっぱいになると、高画質の写真を掲載しようとしても、容量が足りないため、ファイルが標準サイズに変換されてしまう、それが起きているんじゃないだろうか。

標準サイズというのは、写真の長い辺が2048ピクセルのもので、タテ×ヨコのどちらか長い方が2048までということ。ただ、いくつか、森保まどかがアップした画像のサイズを観ても、これを超えるような大きい画像は見当たらなかった。

そうなると、サイズが標準を下回っているのだから、保存容量にはカウントされていないはずだが、それでも、自動変換が起こっているとしたら、おかしな話になる。ただ、昨年末に、画像を保存していないにもかかわらず、保存されているような誤認が、サーバーの不具合で起こったことがあり、起こらない話でもない。そのときは、しばらくしたら、問題は解決していた。１日、２日しても改善されなければ、個別に問題が起きているとも考えられる。

ぐぐたすを観ていて、写真の撮り方もあるのだが、キレイで高画質な画像の方が、アピールする力も大きいように感じる。そこで、画像の話を一つ。写真を撮影すると、ＰＮＧやＪＰＥＧのファイル形式で保存されるのだが、どちらにも、長所と短所がある。

ＰＮＧの特徴は、使用できる色が多く、28bitフルカラー（1677万色）、48bitフルカラー（280兆色）が最大で使用でき、かなり鮮明な写真が保存でき画質の劣化もない反面、ファイルサイズが非常に大きい。写真をＰＮＧでもアップしているＨＫＴ48メンバーは、兒玉遥　森保まどか　田島芽瑠　朝長美桜　渕上舞など。

一方、ＪＰＥＧの特徴は、最大で28bitフルカラー（1677万色）まで扱うことができ、画質の劣化はあるものの、ファイルサイズを比較的小さく抑えられる。サイズが小さいということは、アップする際も、ぐぐたすを観る際にも、スピードが早いことになる。ＪＰＥＧでアップするＨＫＴ48メンバーの方が、多い。

どちらがいいのかというと、好みの問題で、ハッキリとは言えないところ。ＰＮＧでも、ＪＰＥＧでも、どちらも、28bitフルカラーを使い、タテヨコが同じ大きさの写真の場合、ファイルサイズは大きな差があるのだが、見た目は、両方を並べて比べない限り、そう大きな差はない。

読み込むスピードにしても、ぐぐたすを観る人のネット回線次第で、現在のように、高速化が進んでいる状況なら、極端に大きな写真じゃない限り、ＰＮＧでも良さそうな気もする。

ここで、鮮明でキレイな画像をアップするなら、大きく高画質な写真を載せるのが一番なのだが、このとき、どちらか長い辺が2048を超えて自動で変換されないようにするのが、よりキレイな写真を掲載するポイントになる。これは、例えば、長い辺が2999の場合、自動で変換され2048にされると、サイズだけではなく、画質も下げられるためで、初めから、2048の写真をアップした方がキレイ。

長い辺が2048もある写真になると、ＪＰＥＧでも700ＫＢほどにはなるだろうから、容量としては大きめで、そこまですると、複数の写真をスマホで観るには、時間がかかると感じそうだ。

自撮りではないが、尾崎 充 ＨＫＴ48支配人のように、このくらい大きめの写真だと、かなり見ごたえがあるのだが、自分で撮影するとなると難しいかもしれない。

タグ：ぐぐたす 高画質 サーバー ＪＰＥＧ ＰＮＧ 粗い トラブル 写真 Ｇｏｏｇｌｅ+ 森保まどか ググタス 2048