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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  72.恋するフォーチュンクッキーの初日売上 109.5万枚と歴代3位で、ミリオン達成 [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

AKB48の5大ドーム公演が、最終の東京ドームの4公演の初日が昨日行われ、観客は約4万2000人。AKB48の地元の東京だけに盛り上がるだろうし、地元に48グループがなく、厳しいと言われた札幌ドームも好評で終えており、初の女性グループ5大ドーム公演も無事達成している。

女性グループの5大ドーム完全制覇は、一気にやらなければならないというものではなく、過去も合わせて、5大ドームで公演したこかという話。AKB48は、1年ほど前に東京ドームで公演しているため、今月16日に行われた名古屋ドームで公演を行ったところで、達成したことになる。

そんな5大公演の最後、東京ドーム公演で、ぐぐたすを観ると、HKT48 田島芽瑠のところでは、リハーサル中の指原莉乃が、膝を抱えて座って考えている姿の写真がある。周りにメンバーが誰もいないため、素の姿なのかもしれない。

指原莉乃といえば、センターを務める AKB48 『恋するフォーチュンクッキー』も、初日の売上枚数が109.5万枚。歴代シングルの初日売上枚数では、1位 『さよならクロール』 145.1万枚、2位 『真夏のSounds good!』 117.1万枚、そして、3位に『今回の恋するフォーチュンクッキー』 109.6万枚。ちなみに、4位 『風は吹いている』 104.6万枚、5位 『フライングゲット』 102.6万枚。

選抜総選挙では、指原莉乃が1位となり、大きな話題にもなっていたのだが、今までと違う流れということもあり、多少の批判もあった。それが、初日でミリオンを達成し、歴代3位の売上枚数を記録、これで、名実共に認められたということになりそうだ。

この曲が発表される前に、『音頭』らしいという話もあったのだが、いわゆる音頭とは違うのだが、明るい曲で、ノリやすく、踊りやすいとなると、音頭に通じるところがあるような気もする。

48グループの曲がヒットすると、握手券、特典映像などの付録があり、これを批判する人もいるのだが、考え方の違いなのかもしれない。ビジネスである以上、サービス競争なのだから、いかに購入した人を満足させらえるかが重要になる。スポーツのように、決められた厳格なルールの中でプレイしなければならないものとは違う。

本の世界でも、本に実際に使える付録、例えば、シリコンスチーマー、限定のバックなどがあり、これも新しい流れで人気がある。食玩でも、お菓子と組み合わせることで、ほとんどがおもちゃで占められているにもかかわらず、コンビニなどでも扱うことができ、販路が広がり、よく売れる。

様々な分野で、こういうことが起こっており、時代の流れなのかもしれない。お得感や目玉をどこに持ってくるかは、制作側の考え方次第なため、企画力も必要ということになりそうだ。

個人的には、今年に入ってからだろうか、正式に日本の音楽市場が世界一と認められた。これは、ダウンロード購入が広く普及したことで、最大の市場だった米国では、1曲単位で売れることが多く、まとまったCDでは売れないため、購入単価が落ち、市場が縮小。

これとは別に、日本ではダウンロード購入も増えているのだが、CDも変わらず売れており、そこで大きな差が出ている。CDの売上枚数では、48グループが大きな一翼を担っているのは間違いない。

世界一となれば、海外アーティストが目指すことにもなり、日本人としては誇らしい話じゃないだろうか。


   

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