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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  83.新鮮な博多弁、メロンが食べたくなるような番組に、アニぐぐを観ていて、アニメに詳しいメンバーが多そうな [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

HKT48 トンコツ魔法少女学院では、地元大先輩なお笑い芸人 博多大吉をゲストに、博多弁が満載だったのだが、大分、HKT48関連のテレビやラジオを見聞きし、慣れた感があるのだが、可愛らしく感じる。

地元の言葉の方が、雰囲気があるというか、イントネーションも違い、やはり、新鮮さがある。博多のイメージも、以前は、豚骨ラーメンぐらいしかなかったのだが、完全にHKT48の影響を受けてしまい、今では、『天神』という言葉を聞いても、全く知らない場所という気がしない。

ゲストとの距離も、やはり、他の番組でも一緒に出たり、同じ地元ということで近く、1つにまとまった感じがある。知らないゲストが登場し、手探りなところもなく、まるで福岡の番組を観ているような。

渕上舞の絶対にやってはいけないコトも、優等生キャラだけに、やっちゃったというところだが、愛嬌があるというか。山笠とどんたくの違いは、調べてみるとなるほどと感じるが、『笠』はかぶるものという意味があるだけに間違えやすそうだ。

HKT48のおでかけ!を観ていて、2ndシングル 『メロンジュース』ということで、メロンジュースとメロンパンを200人分作り、配ろうという企画なのだが、メロンは特別な食べ物というイメージがあり、メロンを使った食べ物と結びつくため、どこか、身近に感じるというか、親近感がある。

メロンを切るところでは、田島芽瑠が、ナイフを落としてしまい、観ているこちらもヒヤヒヤした。観ていると分かるが、かなり切れ味がいいナイフだけに、下手をすれば大変なことになりそうなところ、こういう注意が散漫なところに、子供っぽさが感じられる。配り始めて、1時間ほどで全部なくなり、天神駅前が盛り上がっていた。

話は変り、ここ数ヶ月のHKT48メンバーのぐぐたすとラジオを聴いていて、結構、アニメ好きなのが分かる。勝手な印象なのだが、少年アニメを幅広くというと、昨日も書いていた 『アニぐぐ』の岡本尚子、父親の影響を受けているだけあり、現在のアニメの他、『エヴァンゲリオン』、『北斗の拳』、『宇宙船艦ヤマト』まで分かるというのは、かなりのツワモノ。

さらに、山田麻莉奈も、深夜アニメはほとんど観ると以前に書いており、自己紹介に『2.5次元のお姫様になりたい』というフレーズがあり、2次元はアニメやコミックを指す言葉でもあり、2ndシングル 『メロンジュース』の映像特典でも、習字でアニメなコメントを書いていたり、マニアじゃないだろうか。

この他、『進撃の巨人』といえば 『宮脇咲良』、『名探偵コナン』といえば 『森保まどか』、『銀魂』といえば 『熊沢世莉奈』など、すぐに思い浮かぶところもあり、アニメに特に強いメンバーが何人もいる。少年アニメに偏った見方になっているが、少女アニメや漫画なら、もっといろんなメンバーがいるはず。

よく、HKT48内では、共通する部分でくくったりもするのだが、アニメでくくると、強力なグループができそうな気がする。それぞれにコダワリがあるだけに、物凄く結束が強くなるか、もしくは、ゆずれない部分でぶつかることにもなるかもしれないが。

ただ、アニメが好きで詳しいということをアニメ部などを作り、盛り上がれば、アニメは日本を代表するサブカルだけに、違った切り口で、HKT48としての広がりにつながる可能性もありそうだ。

個人的に、心に残るアニメとしては、『攻殻機動隊』。攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXでも、攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIGでもいいのだが、このアニメを観るまで、『戦い=オトコ』という印象が強く、女性が主人公で戦うという話に抵抗があったのだが、それが、無くなったのが、この作品。当時の彼女が、物凄く、このアニメが好きで、刷り込まれた気もするのだが。

『戦い=オトコ』に近いところで、『戦い=プロの仕事』という固定観念があり、これに合致した作品が、『機動戦士ガンダム MS IGLOO (エム・エス イグルー)』。この作品は、機動戦士ガンダムの世界で、シビアなのだが、戦闘シーンの迫力が強烈で、捨て身で戦う姿にカッコよさがある。その場しのぎの兵器、時代の波に取り残された兵器を使い、不利な状況で死闘を繰り広げるところに、見せ場がある。

観た後に、戦闘が終わったという感覚、燃え尽きて終わるという、ハッピーエンドじゃない話。オムニバスに近いのだが、最終話が一応、ハッピーエンドだが、かろうじて、生き残ったのがハッピーに感じるくらいのもの。フル3DCGアニメだが、スピード感があり、モビルスーツの重みも伝わるもので、大人のアニメというところ。

なぜ、HKT48が語るアニメに、注目したかというと、最近、最初の機動戦士ガンダムを観て、面白かったと書いたのだが、考えてみるとアニメを夢中になって見ていた頃は、もっと元気だった気がする。

若いからというのもあるのだろうが、それだけではなく、大人になると、アニメとの距離がどうしてもできがちで、創造力が下がり気味。そこに、活気の無さというか、バイタリティの低さがあるような気がしてならない。

最近、季節の変わり目だからかもしれないが、どうも、テンションが低く、ノリが悪い。この体の重さ、疲れをどうにかしたいところだが。


     

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