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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  84.初恋バタフライで田島芽瑠がメロンソーダを飲む、宮脇咲良の観察力が凄い [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の宮脇咲良のぐぐたすを見ていると、HKT48の1stシングルの前、オリジナル楽曲として、2012年12月5日にリリースされた AKB48の29thシングル 永遠プレッシャー Type Cに収録され、MVがある。

この中で、田島芽瑠が最後のところで、『メロンソーダ』を飲んでおり、2013年9月4日リリースされたHKT48の2ndシングル 『メロンジュース』でもセンターになり、これは、『偶然?それとも、運命??』と書いている。

宮脇咲良は、ラジオ番組でゲスト出演した際にも、可愛らしさとは裏腹に、ユニークな発想で面白いキャラなのだが、物事に対する目の付け所が違うというか、観察力も凄い。以前も、これは、何でこうなんだろうという話をしていたことがあり、今回も、なるほどと感じさせるところがある。

下の動画が、田島芽瑠がメロンソーダを飲んでいる 『初恋バタフライ』。5分40秒あたりなのだが。


HKT48 初恋バタフライ

個人的な印象なのだが、『メロンソーダ』から『メロンジュース』になったのではないだろうか。メロンソーダにバニラアイスが載ったものが、今はどうか分からないが、一昔前は、子供に人気の飲み物。『メロンソーダ』だと語呂が悪く、『メロンジュース』になったのかもしれない。

なぜ、田島芽瑠が、初恋バタフライのMVで、それを飲んでいたのか。なぜ、メロンジュースでセンターなのか。たまたま、そうなったのか、運命的なものなのか、当時から、2ndアルバム 『メロンジュース』の構想があり、ネタ振りだったのかと思う人もいそうだが、おそらく、田島芽瑠のイメージと関係しているのではないだろうか。

曲も作っている総合プロデューサー 秋元康 (あきもとやすし)は、以前、テレビの番組で語っていたと思うのだが、曲を作る際に、『この子達がどうするか』を想像し、曲が出来ると言っていた。

このとき、『この子達』と言っていたが、より具体的に、一人に絞ってるんじゃないかという気がする。それは、メンバーそれぞれに個性があり、この子達だったらと複数よりは、一人に絞った方が、より深く考えられ、明確に一人と絞ってないとしても、特定のメンバーに偏りはあるはず。

つまり、秋元康が、田島芽瑠をイメージしたときに、『メロンソーダ』を飲んでいる状況を想像してしまうんじゃないだろうか。もしかすると、メロンソーダではなく、メロンそのもののと結びついている可能性もある。

そうなると、田島芽瑠がメロンソーダを飲んでいても、後に、メロンジュースを歌っていても、作り手が同じなため、そういうイメージだからとなれば、偶然や運命というよりは、必然的なものになる。

ここまでの話で、これがもし当たっているとなると、曲を作る前から、センターが決まっていることになるんじゃないだろうか。この子だったら、どうだろうかと曲を作っていれば、その子が曲のイメージとマッチしているのだから、センターにするのが自然になる。

秋元康は、田島芽瑠を『10年に一人の逸材』と称するほど、非常に高く評価しており、お気に入りのキャラクターなのは間違いない。これは、秋元康の理想とする女の子像に、田島芽瑠が近いということだと思うのだが、曲を作る際、想像を膨らませる重要なキャラであれば、センターが続くのも不思議じゃないのかもしれない。


   

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