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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  97.HaKaTa百貨店 2号館、特典映像を観ていると、勢いがあり、まとまりもある [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

今月18日に発売された 『HaKaTa百貨店 2号館 DVD BOX』の初回限定を手に入れ、これで、前回購入した『HaKaTa百貨店』、今回の『HaKaTa百貨店 2号館』で揃ったというところ。もともと、『HaKaTa百貨店 2号館』の方が面白いと思っていたのだが、改めてみると、その理由が分かる気がする。

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ちなみに、本編の他、特典映像の『本編未公開映像集』が30分、『メイキング』が1時間ほど。特典の缶バッジは、『若田部遥』と『村重杏奈』。

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改めて、本編を観ていて、最初に放送された『HaKaTa百貨店』では、番組が始まったばかりということで、どこか手探りなところがあったのだが、『HaKaTa百貨店 2号館』では、テンポが良くて慣れたもの。定番の面白い流れがあり、観ている方としても安定感があり、安心して楽しめる。

トンコツ魔法少女学院を初めて観た頃にも書いたのだが、ゲストが48グループや乃木坂46のメンバーだけに、HKT48メンバーとの距離が近く、憧れの存在だったり、同性で年が近いこともあり、やはり、気持ちのノリや勢いが違うように見える。

個人的な印象なのだが、例えば、どちらの番組も元気で活発に見えるが、『トンコツ魔法少女学院』では、人生の大先輩のようなゲストが多く、ちょっと控えめに見えるが、『HaKaTa百貨店 2号館』は慣れもあり、気持ちがより前に出ているというか、テンションが高く勢いがある。

勢いがありつつも、それを上手くまとめていたのが、指原莉乃。姉と妹達のような感じで、一緒にふざけることもあれば、ストレートなダメ出しを入れたり、適度に暴走しつつも、最後は、丸く収まるというか。決まりきった流れも、どこかで飽きがあり、暴走しっぱなしでまとまりがないのも、歯切れが悪い、そこら辺のバランスの良さが絶妙だった。

勢いを活かしながら、適度なスピード感を保つところで、テンポがいい分、余計なことを考える間もなく、観ていて飽きない。HKT48メンバーも、にぎやかで元気なのだが、そんな指原莉乃に付いて行く素直さも感じられる。こうしてみると、『HKT48のおでかけ』もそうなのだが、やはり、続いている番組は、慣れが出たところで、より持ち味が出るような気がする。

特典映像では、未公開分に、松岡菜摘の持ち込み企画 『尺調コーナー』があるのだが、番組本編との組み合わせの良し悪しはありそうだが、これはこれで、面白くなりそうにも見える。カットされた中には、幼馴染で息の合う 谷真理佳と中西智代梨、膝を怪我した 山田麻莉奈の人形コントがあり、最後に、松井珠理奈の滑った駄洒落になる。この滑った駄洒落が、未収録分で語っていた指原莉乃の話につながる。

メイキングを観ていると、若い女の子達が、とにかく頑張ろうとする姿勢が見えるのだが、放送されないところでは、自由な感じで、女の子同士で騒いでいる姿もあり、いろんな一面が見れる。当時は気付かなかったことも、今観れば、これのことを言っているのかというものもあり、『トンコツコツコツ、トンコツコツコツ....』の振り付けも、もしかすると、後のトンコツ魔法少女学院の『トンコツ』に多少影響を与えたかもしれない。

この『HaKaTa百貨店 2号館』は、テレビで放送されてから半年ほどだが、今のHKT48メンバーを観ると、顔つきが違うように見える。身長も大きく伸びるような年頃だけに、変化のスピードが早そうだが、より可愛らしく、キレイになっているんじゃないだろうか。


  

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