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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  127.3公演を観て、歌うメンバーで雰囲気も違い、これからが楽しみだ [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

DMMの生中継でHKT48 パジャマドライブ公演を観ていたのだが、これで、初日の公演を含め3公演を観れた。これで、全メンバーが参加したことになるのだが、観ているとなかなか面白く。

昼の公演では、1期と2期のバラエティ班が集まり、特にキャラが濃いメンバー構成。自己紹介の1列目、2列目、3列目、どこを取っても個性的で何かやりそうな雰囲気。

ユニットの組み合わせもユニークで、大丈夫の3名(冨吉明日香、駒田京伽、後藤泉)は、『純情主義』でも一緒に登場したり、『天使のシッポ』ではイメージに合う黒猫系 井上由莉耶、『てもでもの涙』では下野由貴と熊沢世莉奈、『鏡の中のジャンヌ・ダルク』では、スレンダーなメンバーが集まり、人選のユニークさを感じる。

特に、勢いを感じたのは、センターな中西智代梨。自己紹介でも、触れていたのだが、動きから嬉しさが伝わってくる。やはり、そういうものなんだなと改めて。

さらに、自己紹介では、田中菜津美が、頑張ればファッションモデル 菜々緒になれそうという書き込みがあるとのことで、まだまだ伸びしろがあるという話。菜々緒といえば9頭身だが、この歳でこのスタイルな田中菜津美の方が、もしかすると、追いつき追い越せとなるかもしれない。

個人的には、ボスなキャラだけど、可愛らしさもあるというか。ラジオなどでは、若い割に大人な家族思いな面があったり、スラリとしたスタイルながら、なんとなく女の子なところが、なかなかギャップが大きく、いいキャラだと思うのだが。

夜の公演では、今回が初めてではないメンバーが多いように見え、初日とは違う、緊張感もありつつも慣れも感じられたが。それは、こちらが初めて見たのではないからかもしれない。3公演を観たところで、他にもいろんなバリエーションがありそうだが、役割分担というか、キャラの配分がありそうで。

ギャップと言えば他にもあり、3公演目で、神志那結衣がこの『パジャマドライブ』公演で初登場なのだが、いつもの怪しげな博多弁で滑りトークなのだが、その後に、クールな曲の『鏡の中のジャンヌ・ダルク』でシリアスな表情で歌う。このギャップが大きく、メリハリがあり、そこは、坂口理子でも同じように感じられた。

面白かったのが、その直後のトーク。1期生 村重杏奈が、上から目線でトークが始まるのだが、すぐに逆転して、2期生の他のメンバーにいじられるという流れ。無茶振りで困るところが面白く、普段は、中西智代梨に投げっぱなしで場を収めるのだが、それもできないところが新鮮。

チームHの公演に研究生が加わると、どこか、自分達の公演のときとは違い、控えめに見えたりすることもあったのだが、この『パジャマドライブ』では、横一列な感じで全体的に元気そうで。

特にキャラが濃かった2公演目では、様子を伺っているような雰囲気も。個性的なメンバーが集まっているだけに、立ち位置を探るというか。チームHと研究生の公演で、例えば、チームHでのツッコミを入れるタイプと研究生のツッコミを入れるタイプがおり、同じ公演に参加すると、役割が重なっているだけに、様子を伺うというか、踏み込み難さのようなものがありそうで。

それも、公演を繰り返すうち、キャラを活かせるポジションが定まり、また、定番なカタチで面白くなりそうな。そうなるのも、そんなに時間は掛からないような気もする。

一つの公演で、これだけ、1期と2期のメンバーが混ざった状態になると、何が起こるか分からないような楽しさがあり、こちらが、知らず知らずのうちに慣れていた定番が覆され、新鮮な目でHKT48が観れる。

定番の流れもいいのだが、何のパターンもないフラットに近い状態だと、何が起こるか分からない楽しさもある。今後の公演が、どうなるのか、面白くなりそうだ。


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