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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  136.一発ギャグとしては難しそうだが、見方を変えると [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、後半のMCでは、振るわない一発ギャグの村重杏奈に、他のメンバーが、面白いギャグを考えるというテーマで、トークがあり。

個人的には、村重杏奈が最初にやった 『今の自分に、負けんなぁ、あ、あ、あ、アフリカ象』に対して、今田美奈が横から、『イマぞう』と反応していたところが、意外な連携プレーで、今田美奈が面白かった。

村重杏奈が、ギャグをやり、そこで終わらずに、別のメンバーに飛び火しているところで、たたみ掛ける、オチのような。しかも、通常、劇場でギャグをやらない今田美奈が乗ったところに、意外さもあり、可愛らしさも伝わってくる。

それに続いて、本村碧唯の『お寿司』という握るアクションも、これだけだと、『めんたいこ』と変わらないのだが、その滑った状況から、後ろに下がり、恥かしさでへたり込むのが可愛らしく。全体の流れで、面白く感じられる。

坂口理子の『えのきとしいたけ、えのきとしいたけ~』というのも、最後が、ちょっと弱かったように感じるのだが、他のメンバーとは違い、タメがあり、展開を期待させる流れが。

宮脇咲良の『あれ、今日、にんにく臭くない?あ、自分の鼻か』は、村重杏奈のコンプレックスを逆手に取り、個人的に気にしていることを自分では言わないというところで、言葉の意外さがある。弱点をネタにしてしまおうという感じだろうか。

確かに、どのメンバーのギャグも、流れがある分、瞬間的な一発ギャグよりは、良さそうな印象がある。こうしてみると、村重杏奈のような、瞬間的な一発ギャグで、笑いを取るのは、かなり難しそうな。

一発ギャグは、一般的に、数秒から十数秒で、言葉や動作で笑いを起こすことで、しかも、ブレイクすると、凄いインパクトになるのだが、意外と長く続かないのも、不思議なもの。

小島よしおの『そんなの関係ねぇ~』というのも、すでに旬は過ぎており、旬が過ぎてるということで、そこをポイントにやる人はいるかもしれないが、旬なときのノリとは全然違う。

村重杏奈の定番ギャグ 『めんたいこ』は、一発ギャグとしては、笑いのポイントはないかもしれないが、誰でも、簡単に真似できる良さがありそうで、それをやることで、村重杏奈とファンが、一体になる動きなのは間違いなさそうだ。例えるなら、離れた相手と挨拶のように、軽く手を上げたりするのと似ているような。

ジェスチャーという意味で近いような気がするのが、植木南央の『ぱくぱく』。劇場公演で終盤の曲 『大声ダイヤモンド』で、最後に、植木南央のアップで終わるのだが、声は出さないのだが、口と手の動きで、『ぱくぱく』とやっている。

意味は、正直、分からないのだが、何か伝わるものがある気がする。微笑みながら、『ぱくぱく』としており、少なくても、何かを伝えたいという気持ちは感じられる。

もしかすると、『めんたいこ』は、独自の挨拶としては、意外と浸透していて、いいのかもしれない。ただ、HKT48のというより、村重杏奈独自のものだが、考えてみると、村重杏奈は山口県出身で、『めんたいこ』とは、無縁というのもうなずける気もする。

神志那結衣のぐぐたすでは、ファンの名前を考えているようで、森保まどかの『まどらー』、穴井千尋の『ちーふぁむ』のような。ファンを呼びかける言葉がある方が、距離が近くて良さそうだが、神志那結衣を連想させる言葉も加えつつとなると、なかなか難しそうだ。

話は変わって、『エフまど』を聴いていて、なかなか盛り上がっているのだが、神志那結衣も森保まどかを推す 『まどらー』とのこと。『まどらー』と言えば、若田部遥が筆頭だと思うのだが、この3人、森保まどかを中心に、若田部遥、神志那結衣と美形が揃うも、なかなかキャラも強く、個性的なグループになりそうな。

そういえば、『LOTTE×HKT48 自撮り48』なのだが、なかなか結果が出ないのが気になるのだが。これだけ時間がかかると、何かありそうな気も。

もしかすると、意外な結果になっていたりするのだろうか。


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