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PS3 ロックスミス2014 遊んで、エレキも上手くなる♪ 6.エレキを使ったミニゲーム ギターケイドが、単純に遊べて学べて、よりゲーム感覚 [PS3 ロックスミス2014 遊んでエレキ上達]

PS3の『ロックスミス2014』を毎晩のようにプレイしていたところ、弦を押さえる左手の指先が、慣れてない分、ちょっと痛い。しばらくすれば、皮膚が硬くなったり、気にならなくなるのだろうが、発売から10日も経ってない状態で日も浅く、まだまだこれから。

指先が痛い状態で、レッスンを進めても、やりにくいところもあり、気軽にやれる、エレキを使ったミニゲーム 『GUITARCADE ギターケイド』をやってみることに。これが、結構、面白く、いい意味で、エレキを感じさせないほど。

一番、単純なものだと、弦を押さえる必要がなく、弾くだけでプレイできるゲームがいくつかあり、6つの弦を弾くだけで、敵を打ち倒す 『String Skip Saloon』は、単純なのだが、エレキギターに慣れるには、楽しみながら遊べて、しかも、急かされるだけに、いいトレーニングにもなる。

弦を押さえたまま、スライドさせて、遊ぶミニゲーム 『Ninja Slide N』、コードを鳴らして攻撃する 『Star Chords』、敵がいる位置の弦を弾いて攻撃する 『Scale Warriors』など、そんなゲームが、10もある。

こうなると、エレキがどうこうというよりは、エレキ型のコントローラーで遊ぶという感じで、楽器として、取っ付き難く感じている部分が、そんなに堅く考えなくても、好きなようにやればいいじゃないかという気にもなる。

演奏とは関係ない、ゲームとして、エレキを使うと、ゲームはこれまで、いくつもプレイしているだけに、途端に身近なものに感じられるから不思議なもので。

ゲームをプレイするために、エレキを使ったとしても、結果としては、エレキに必要なテクニックだったり、慣れに繋がるだけに、全くムダにならない。エレキの演奏だけだと、上手く行かなくなると煮詰まることもあるのだが、そんなときに、ミニゲームで遊ぶと、知らず知らずのうちに、すでに習得できていたり、そんなことにもなりそうだ。

『ロックスミス』から、『ロックスミス2014』は、どれだけ違うのかも調べたところ、とにかく、ローディングの長さ、何かをプレイする際に、始まるまでの時間を短く、さらに、初歩の初歩まで、最も基本的なところから学べるレッスンにし、セッションモードでは、前作のギタリストよりから、他のミュージシャンとプレイできるようにを想定した作りにしたり、『ロックスミス2014』に慣れると、前作はやり難いというほど違うという話。

それを記事で読んでいたため、1ヶ月ほど前にエレキギターを用意していたが、より初心者向けに改善され、上級者向けにも楽しめるという 『ロックスミス2014』の発売を待ったのだが、予想以上にやりやすく、これなら、エレキが簡単に上手くなりそうだ。

もちろん、音楽は究極のところでは才能が求められるが、少なくても、曲を自由に弾いて、自分自身が楽しめ、盛り上がるくらいのレベルなら、そう遠くない気がする。

他のゲームの場合、すぐにでも、ストーリーの中に入り、その世界を楽しめるという強みがあるのだが、この『ロックスミス2014』では、習得する過程はあるのだが、やってることは、リアルにエレキが弾けることだけに、全く違うものになる。

それでも、『ロックスミス2014』をプレイして感じるのは、エレキを弾くためではあるんだけど、ありがちなレッスンで、演奏というだけではなく、エレキを使うという前提のもと、いろんなことができ、広がりがある。

そこが、退屈にならないポイントのような気がする。『やれることがこれだけ』ではなく、『これも、これも、やれる』という、そんなところが良く出来ているように感じる。

このソフト自体、『最速の上達法』と断言しているところがあるのだが、確かに、これだけ、いろんな意味で作りこまれたものは、少なくても、現時点では、他にないと言えそうだ。


 


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