SSブログ

HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  147.生誕祭では、意外なユニークさもあり、ローラのモノマネはかなり似ている [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演は、6日ほど遅れてしまったのだが、駒田京伽(こまだひろか)の生誕祭。生誕祭と言えば、DMMの映像では、そのメンバーを追いかけるようなカメラワークで、特集のような状態なのだが、今回は、駒田京伽の新しい一面が明らかになり、まとまりもあり。

公演では、笑みを浮かべて、愛想を振りまくようなタイプでもなく、ちょっと困ったような表情に特徴というか、個性がある。それは、以前にも書いたことなのだが、観ていると、一生懸命さというか、真剣さが伝わってくる。

クールな曲では、全体的に、落ち着いた雰囲気なのだが、可愛らしく明るい曲では、他のメンバーが派手に明るく振舞う中、駒田京伽は、ちょっと微笑むだけなのだが、なかなか、そういう表情が見られない分、インパクトがある。

シャイな女の子が、頑張る姿は、やはり、気になり、応援したくなるところで、元気にグイグイ来るキャラだと、予想できる分、安心感があるのだが、個性的で読めないところも、逆に良さそうな気がする。

公演では、穏やかに宮崎弁を話しているかと思うと、抜けているような天然な感じでもなく、周りを見て、キチンとまとめるところもあり、静かな感じで独特のスタイルが感じられる。

劇場公演では、メンバーが知る駒田京伽の暴露話があり、面白かったことをやらされたりするのだが、一歩引いて、どこか落ち着いた印象もあるため、変なことはしなさそうなイメージがあり、そこで、実際、やりだすと思い切るところが、ギャップがあり、面白い。

ローラのモノマネが、かなり似ており、劇場も一瞬、静かになったほど。ノリで笑わせるというよりは、本物に似せて行くところに、真面目さが伺えるところで、バラエティ班の押せ押せなモノマネとは一味違う。

しかも、面白い事も、強引に笑ってという感じではなく、低めのテンションで、さりげなく笑わせる雰囲気で、クールさが漂うところが、妙に面白い。どこか照れがある割りに、思い切っているところで、好感も持てる。

その場で名づけられた 『しんたろう』というアイテムも手に入いており、指に挟めるものなのだろうか、2つの眼があるのだが、それを観たとき、腹話術でもやりそうで。意外と、『しんたろう』経由だと好きなことが言えたりするのかもしれない。

毎日、パソコンの前に座るというのも、スマホだけを使う人が、特に10代には多いと思うのだが、その中で、パソコンというところで、親近感もある。

母親からの手紙も読まれ、地元の宮崎を離れ福岡に住む娘への思いがつづられ、故郷を離れる方と送り出す方では思いが違い、温かい親心のようなものが感じられた。

そして、最後に、『メディアに出てねとファンから言われても、やっぱり、自分の力では、頑張ってるけど....引っ込み思案だから、もっと勇気が出るように皆さんで背中を押していただけたら..』と涙ながらに語り、そういうことを言わないタイプだけに、かなり頑張って、思い切った発言に見えた。これを観て、応援しようと思った人は多いんじゃないだろうか。

公演後のトークでは、いつもの大丈夫メンバー4人が登場し、握手会の前には、ファンレターを見て、メモを取るなどしていたり、ファンを大事にしているという話も、坂口理子から出ていた。

生誕祭は、上手く行かずに、ちょっとゴタゴタすることもあるのだが、駒田京伽の生誕祭は、まとまりがあり。普段の公演では、観られないような 駒田京伽の一面が次々と明らかになり、興味深い。あまり感情を表に出さないからこそ、非常に特別感があった。

内に秘めたような、面白キャラが見え隠れもしており、新たなキャラが登場しそうな気もする。個人的には、坂口理子などとやっているという、突然始まる、即興ラジオ番組も観てみたかったのだが。

山田麻莉奈のぐぐたすでは、二人の変顔が公開されているのだが、これが、ほうれい線が気になるというものだろうか、下からのアングルが斬新で、予想外の凄さもある。


HKT48 LIVE!! ON DEMAND


nice!(254) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 254