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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  163.恥ずかしい話が、面白い話なのかもしれない [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、お題が、『やや気恥ずかしいこと』だったのだが、これがなかなか盛り上がっており、こういう話が、面白い話なのかもしれない。

コンビニで、滑りそうになり、踊って誤魔化そうとしたという 上野遥の話では、後ろにいた 下野由貴や田中菜津美などが派手に踊るリアクションで、特に真後ろの下野由貴が盛り上げる。メンバーのツボに入ると、周りが自然と巻き込まれていくのが分かる。

梅本泉の嫌な食べ物を食べなさいと母親から言われ、口に入れたままにしていたら、病院で口を開いたら、口の中がほうれん草だらけというのも、無理やり食べさせようとするとなりがちで。子供の頃には、食べれなかったものが、大人になると食べられるようになるというのは、子供の方が味に対して敏感に感じるためという話を聞いたことがある。

田中菜津美の気恥ずかしいことでは、以前、9月頃に放送された『AKBINGO』の無茶ぶりドッジボール。お笑い芸人 楽しんごの『どどすこ』を大勢の人が行き来するところで、突然、やらされるというもの。宮脇咲良ほど知名度がなく、普通の人がやってるみたいというところが、自虐的な語りが面白い。

ただ、番組では、やってる最中にも、『なつみかんさんですか』と女性から声を掛けられており、宮脇咲良と支持する層が重ならないかもしれないが、着実に広まっているんじゃないだろうか。

駒田京伽(ひろか)の衣装トラブルは、生中継で観ていたのだが、センターだったこともあり、抜け難いところで上手く立て直した感じだったが。今日のお客さんの視線がイヤラシイと思ったら、ある意味、パラダイスだったというオチで、宮崎弁も利いており、劇場からも笑いが起きていた。失敗したこともトークのネタにしながら、笑いに変えるところに逞しさもあり、笑い飛ばす強さも感じられる。

先日放送された 『AKB48 SHOW!』でも、衣装関連の話が多く、パンツを重ねて履いているようなのだが、そのまま出てしまったり、下のチャックが全開だったというような話もあったような。日々の事だけに、結構、こういうトラブルはありがちのようだ。

公演に来たお客さんが、歌って踊るメンバーに、ジェスチャーで教えてくれるとも。それを伝える方としても、これは一大事ということで手助けできると、一体感も感じられ、楽しいことにもなりそうだが。

個人的には、土曜日に、脳内パラダイス公演が2回あったのだが、そこでの坂口理子の『推し変パラダイス』、『ロリコン』のくだりが、非常に面白く、坂口理子の登場が楽しみなところもあり。言い難いところに触れつつも、いつものユニークな語りで、1日2回の公演で立て続けに面白いと印象に強く残り、期待度が結構高くなる。特に盛り上がりやすい組み合わせは、秋吉優花や3期生だろうか。

面白い話をしてと言われると、それぞれが思う面白い話には感覚的な違いがあるだけに、バラツキが大きいのだが、恥ずかしい話をしてと言われると、テーマが絞られている分、次々と面白い話が出やすいような、そんな印象を受けた。

最近、ぐぐたすでは、メンバーのすっぴんの顔が度々投稿されており、すっぴんと言わなくても、すっぴんに近いような画像も普通にアップされているのだが、こうしてみると、メイクをしていないと、自然な雰囲気になるものの、可愛らしさは変わらないような。

特に、寝起きな感じの神志那結衣(こうじなゆい)は、劇場公演での怪しげな博多弁を使うキャラとは思えないような、整った顔のキレイさがあり、このギャップが大きい。


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