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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  167.見かけのギャップで、迫力が増して観える [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

今日の劇場公演をDMMの生中継で観ていたのだが、3期生が6名参加しており、かなり新鮮さがある。しかも、田中美久と荒巻美咲は初出演、どのような展開になるか分からない面白さもあり。

自己紹介とお題のところで、昼の公演では、無人島に1つだけ持って行くもので、12歳の田中美久は、ファンからの手紙や色紙と答えており、勇気が貰えるからとのこと。周りのメンバーから、可愛過ぎてだと思うのだが、悲鳴も上がっていた。

3期生以外のメンバーが、そう答えると、やや狙っているような、他のメンバーからのツッコミが前提な感じになるのだが、田中美久が一生懸命、そう言っていると、疑いようもなく。それだけ、ファンからの気持ちが嬉しかったんだと素直に感じられるから、不思議なもの。

『MARIA』では、3期生の矢吹奈子、外薗葉月、田中美久の3名が登場し、小さい女の子達の可愛らしさが感じられたのだが、その次の曲 『君はペガサスで』では、今田美奈、坂口理子、後藤 泉、栗原紗英の大人っぽい4名。

小さい女の子達から、次の曲で、いきなり、HKT48でも長身なグループに切り替わる。しかも、衣装が派手で、さらに大きく見えるところもあり、このスケール感のギャップが非常に面白く、今までとはちょっと違った迫力を感じた。

やはり、小さい女の子達が、一生懸命、歌って踊っているため、より頑張ってる感が伝わって来る。そのため、完全に、そちらに気を取られてしまい、次の曲で、大人な感じのメンバーがずらりと揃うと、視覚的なギャップがあり。

3期生が、これだけ加わると、『パジャマドライブ』の混成メンバーとも違った新鮮さがあり、初々しさや子供らしさが、大きく増しているのだが、それで、他のメンバーの良さや安定感も心地よく、いろんなものが際立つようにも感じられる。

3期生が、今後、どんどん成長してくると、こういうギャップは、狭まる方向にはなるのかもしれないが、その頃には、個々が個性的なキャラになっていたりするのかもしれない。声援も、いつになく大きく、厚みがあり、ファンのリアクションに温かさも感じられるところもあり。

見かけから感じる 子供っぽさから、助けたり、守ったりという意識が働きそうで。HKT48のファンは、年齢層が高いという話を以前に、ラジオでメンバーが話していたのだが、より年齢が上になればなるほど、小さい子には弱いかもしれない。

昼の公演では、『くるくるぱー』の後にあるトークでは、ここでは、慣れた感じの2期生メンバー。キャラが真逆だったらというお題なのだが、各メンバーが話す中、隊長役の山田麻莉奈が、上からキャラになり、『なめてんの』、『そんなことしか言えないの』などといいつつ、最後は、お題だったからというオチ。

チームHの『博多レジェンド』公演でも、バラエティ班に混ざり、同じような展開で、可愛いキャラからキレ気味になるのだが。キャラと真逆な方向だけに、面白そうなのだが、どこか、リアルに見えそうなところもあり、なかなか使い分けが難しそうだ。

『脳内パラダイス』公演に、3期生が加わったことで、観ている方としては、より楽しめそうな、そんなことが感じられる公演だった。


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