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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  185.森保まどかが出演した 芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2014 ピアノ部門 [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日、放送された 『芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2014』のピアノ部門に、HKT48から森保まどかが出演しており、ピアノを弾く姿が観れたのだが、歌う姿とは違い、緊張感が伝わってくる。

ピアノ部門では、AKB48 松井咲子、元日テレアナウンサー 脊山麻理子、HKT48 森保まどか、乃木坂46 生田絵梨花、かつみ・さゆり さゆりの順に、それぞれが曲を弾き、誰が優勝するかというもの。優勝したのは、松井咲子。

曲目は、松井咲子(AKB48) 『もう恋なんてしない 槇原敬之』、脊山麻理子 『HANABI Mr.Children』、森保まどか(HKT48) 『愛をこめて花束を Superfly』、生田絵梨花(乃木坂46) 『そばかす JUDY AND MARY』、さゆり 『LA・LA・LA LOVE SONG 久保田利伸』と様々。

ピアノ部門に関しては、他のスポーツのような勝ち負けが、はっきり分かれる訳でもなく、書道部門のように、共通の課題があるものでもないだけに、演奏にミスがあれば減点するのは分かるのだが、演奏にミスがないとなると、表現方法なところの差のようにも感じるのだが。それも、審査委員が好む傾向がありそうで。

気になる点としては、曲がバラバラというところ。全員が同じ曲目で演奏してくれると比較しやすいのだが、番組としては、コンクールではないため、エンターテイメント性を保つ意味でも、ここは仕方ないのかもしれない。

この他、クラシックな曲は出せないのだろうかというところもある。邦楽に限定しているようにも見えるのだが、ジャンルを狭められると、得意な人もいれば、不得意な人もいるため、同じ曲目じゃない分、そこら辺は、持ち味が活かせるよう自由にして欲しいところだが。

森保まどかの場合、昨年8月に行われた 真夏のドームツアーでさえ、突然、ピアノを弾く事になり、楽譜を貰って、2時間ほどの練習で、4万人を超える観客を前に、ステージでピアノ伴奏させられたり、なかなかの無茶振りなのだが。

HKT48に入り、1期生として活動しているのだが、3年目を迎えたところで、昨年にメジャーデビューしたばかりで、ピアノに専念して、練習できるような状況でもなさそうだ。

昨年なのだが、自身がパーソナリティのラジオは絶え間なく続いていたが、劇場公演には、しばらく出演しなかった時期があり、それでも、1ヶ月もなかったと思うのだが、そこら辺が、ピアノの先生のところに再び通いましたというところと、時期的には重なりそうだ。

ピアノに限らずだが、常に引き続けるからこそ感覚が磨かれるもので、1日、2日でも、全くしなければ、戻るまでに何日もかかる。それを考えると、長いブランクの後に短期間で、現役音大生でピアノ科専攻の松井咲子に、よく、あれだけの差で詰められたという印象があり、HKT48の活動も考えると、かなりの大健闘じゃないだろうか。

87点と得点が同じだった 乃木坂46 生田絵梨花は、楽しそうに弾き、可愛らしさが出ていたが、強い気迫が感じられた 森保まどかも、弾いた後に安心したような笑顔もあり、あの短い時間で、いろんな表情が見られ、結構、目立っていたように感じられた。

年明け早々に、HKT48メンバーが、普段とは違ったカタチで番組出演するというのは、なんだか、縁起が良さそうな気もする。


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