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PS3・PS4 龍が如く 維新 和風な感じで面白そうだ 1.今日から体験版がリリース、やはり、いろいろ遊べて、面白そうだ [PS4・PS3 幕末を楽しむ 龍が如く 維新!]

大人になり、ゲームから大分遠ざかっていたのだが、そこから引き戻された作品が、PS3 『龍が如く5』。これをプレイするために、PS3本体を買ったほどで、実際、プレイして、かなり面白かった。どこが面白かったかというと、リアルな街並みを自由に歩き、いろんなことができる自由さ。

ストーリーとしても、ボリュームがあり、ニトリではないのだが、お値段以上という言葉が、そのまま当てはまる。5人のキャラクター、それぞれに、ドラマがあり、それが、バラエティに富んでいて、最後に一つにまとまり、豪華さもあり、派手さもある。このドラマが、よく出来ていて、普通のゲームの何倍の話が詰まっているんじゃないかと思えるほど。

そこに、舞台も違い、福岡、札幌、名古屋、大阪、東京だっただろうか、ゲームの流れで、この順番だと気がするのだが、それぞれの街並みが、実物を元に構成され、方言や食べ物などご当地感もありつつ、さらに、それぞれに、遊べる要素として、カラオケ、ゲームセンター、ダーツ、ボーリング、釣り、キャバクラ、銭湯、屋台の手伝い、タクシーの運転などがあり、そこでも、ゲームとしての作りが細かく。

例えば、タクシーの運転ではカスタマイズしながら、暴走族とのレースをしたり、キャバクラでは、女性と会話しながら、口説きつつ、ある程度、レベルが上がると、アフターに誘うことができ、デートができたりもする。私自身は、実際には、キャバクラなどには行かないため、ある意味、勉強にもなった。そんな部分が、たくさん詰まっていた。

それだけに、龍が如く5の次に出る作品には、期待していたのだが。ただ、一番、良かったというところが、いろんなことができる自由さと感じていただけに、これが、幕末を舞台にした 『龍が如く 維新!』で、どうなんだろうかという疑問があった。それは、幕末というと、世界が今とは違うため、遊べる幅が想像できなかったためなのだが。

そこで、今日から、PlayStation Storeで体験版がプレイできるようになり、早速、プレイしたのだが、幕末ということで、和風さが強く感じるのだが、町の中で、いろんなことができるのが分かり、好感が持てた。しかも、いつものキャラが、違ったカタチで登場しており、思い出すところもあり。

これなら、買っても、十分楽しめそうで、その前に、購入したディアブロ3が、結構、面白いため、発売後、しばらくしてから買おうかとも思ったのだが、やはり、予約することにした。

町では、カラオケな部分もあり、とりあえず、音頭な感じで合いの手を入れつつ、行き着けのうどん屋で、バイトのようなことをしみたり、釣りの部分も、よりリアルな感じのゲームになっていた。体験版だけに、すべてができた訳ではないのだが、サブストリーリーも、いろいろ体験でき、この感じなら、以前のように、結構、遊べそうで。

ここら辺の遊び心というか、本筋は、もちろん、ドラマティックにしっかり練り込まれていないと面白くないのだが、このあってもなくても成り立つけれども、世界が広がるというか、自由な雰囲気が味わえる部分が、どのくらい幅があるかというのも気になるところで。

この感じだと、龍が如く5であったような、枝葉の部分は踏まえているような印象で、和風テイストというのも、一味違って、良さそうにも見えてくる。戦闘も、相変わらず、攻撃が決まったときの派手さがあり、BGMもロックな感じで盛り上がる。

ここが面白そうだというところが、『徳』や『絆』。いろんなお店で、酒を飲んだり、ご飯を食べたり、人助けしてみたり、いろんなことをやると、『徳』のポイントが上がり、それを神社で、モノに替えたり、町人から一目置かれるようになり、扱いが良くなったり。さらに、特定のお店では、『絆』も深めることができ、特別な料理が注文できるようになるなど常連のような感じにもなるという。

体験版では、銭湯に浸かりつつ、服を盗まれ追いかけたり、ええじゃないかと踊る盗人を叩きのめしたり、男の子との話もありと、やはり、こんな展開もあるのかという驚きもあり、なかなか面白くなりそうで。

体験版をやるまで、注文を伸ばしたのは、『メタルギア ライジング リベンジェンス』が、人気シリーズでありながら、あまりにも最後が取ってつけたような展開で、デキの悪さに驚いたためで。それも、1年ほど前の話なのだが、Amazonの評価を読むと、プレイした事が無い人からすると、ずいぶん、酷い言われようだと思うかもしれないが、プレイした方からすると、残念ながら頷けるものばかり。

この評価の悪さに気付いたのが、現在、プレイしている 『ディアブロ3』を買うとき。久しぶりにデキの悪い作品だったため、値段が下がってるんじゃないかと思い、見たのがキッカケだったのだが。映像がキレイで、敵を切り刻むという斬新なアイディアもあったのだが、肝心の物語、やり込み要素の無さ、結末の悪さで、価格も地に落ちていた。

そんなこともあり、体験版をプレイしてからということだが、『龍が如く 維新!』は、個人的には期待できそうで。


  


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