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PS3・PS4 龍が如く 維新 和風な感じで面白そうだ 6.無駄のない面白さ、ちょっと気になるところも [PS4・PS3 幕末を楽しむ 龍が如く 維新!]

PS4 『龍が如く 維新』をプレイしていて、感じるのが、すべてがつながっているところ。本編の物語がというのではなく、やることが、そこだけで終わらず、他にも影響があるため、いろんな事が、面倒にあまり感じられない良さがある。

どういうことかというと、街でお酒を飲んだり、食べたり、いろんなものを買いつつ、徳が貯まり、それが続けば、店の人と仲良くなり、声を掛けられたり、常連扱いになったりもする。困っている人を助ければ、そこでも、徳が貯まり、街のあちらこちらにある神社や地蔵に拝んでも、徳が貯まる。

この徳は、クレジットカードのポイントのようなもので、ポイントが貯まれば、いろんなものに交換できるのだが、この幅が非常に広い。別宅のカスタマイズ、主人公の強化、各種 釣竿などに換えられ、町での評判にも影響を与えたり、さらに、神社商店を開かせることもでき、こうなると、かなりのアイテムと交換できる。

この徳により、いろんな行動が、そのシーンだけで終わるようなものではなく、ポイントが入るという部分で、無駄のないものになっている。だからこそ、街を自由に遊べるというか、お金は消費するものの、徳が貯まることで、より楽しめる仕組みになっている。

さらに、バトルダンジョンなのだが。新撰組の隊長になると、盗賊退治などの様々なミッションをプレイすることになり、その際に、隊士を選ぶことになる。この隊士というのは、カードタイプになっており、同行させるというカタチで、隊士それぞれが持つ能力を戦闘中に使えるのだが、戦闘自体は、主人公のみ。下が、その解説動画。



当初、これなら、隊士がサポートするカタチで、複数プレイのように、敵味方入り乱れて戦う方が良かったんじゃないかなと、この部分だけは、正直、気になっていたのだが、プレイしてみると、意外と面白く。

入隊した隊士は、カードになり、同行して使うことで、経験値が入り、レベルアップする。カードにも、スーパーレア、レアなどがあり、それぞれで、レベルの上限が違い、カードを合成することで、より強力なカードができ、それを同行することで、主人公の能力が大きく上がる。

ミッションもいろいろあるのだが、隊士を集める方法はいくつかあり、その中に、町で絡んでくる 柄の悪い連中も、新撰組に入隊したいというものがでてきたり、それが、バトルダンジョンの戦力にもなるため、ここでも無駄がない。

前作の『龍が如く5』では、チンピラを叩きのめした後、経験値、お金、アイテムが手に入るのだが、これに、入隊希望もいるかもしれないとなると、あまり、絡まれても面倒と感じないところがある。

さらに、お酒を飲むと、ヒートゲージが上がりやすくなるのだが、悪い連中に絡まれる機会も多くなるのも、なかなか面白く。町で、戦って、お金を稼ぐという方には都合がいい。

今回の戦闘では、十字ボタンの下を押すと、素手になり、落ちている武器を拾って使えたり、もう一回、下を押すと、特殊武器が使えたり、普通に使う武器や短銃の他、結構、バリエーションがあり、戦闘そのものも楽しめる。

なかなか面白いのだが、たまたまただろうか、ヒートゲージが全く貯まらなくなってしまい、エラーなのだがろうかと思いつつ、その辺をメーカーにも問い合わせた。

しばらくは使えていたのだが、絶技を出すようになり、サブストーリーばかりをやっていたところ、気が付いたら、ヒートゲージが零のままに。どういうことだろうと思っていたら、しばらくして、メーカーからの返信があり、装備しているものの影響とのこと。

そういうこともあるのかと思い、装備をみると、とりあえず、装備していた 『平常心の手ぬぐい』なるものがあり、これにより、ヒートが上がらなくなっていた。これが原因と分かり、一安心。

お騒がせしてしまったが、いろんなアイテムがあるものだと驚きもあり、対応が思ったよりも速く、好感が持てるところも。


 


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