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Windows XPのサポート終了、低価格でも普段使いに快適なPCを買う 5.注文から1週間で届き、高さ16cmのCPUクーラー 虎徹(こてつ)などは無理そうだ [XPのサポート終了 低価格で性能を絞ったPCに]

Windows XPのサポート終了で、急ぎ購入した ドスパラのミニタワー 『Magnate IM (マグネイト IM)』が、注文から、7日で届いた。下が、その写真なのだが、中を開けると、当然、スペースに余裕がある。

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ここ数年は、場所を取らないものが一番ということで、省スペースの小型PCばかりを使っていたのだが、久しぶりのミニタワー。このくらい、中が空いていれば、大抵のものは取り付けられるため、いろいろやるなら、ちょうどいい。

学生の頃には、さらに大きいフルタワーを使っていたこともあるのだが、遊べる半面、引越しを考えると辛いものがあり。当時、いろいろ付け加えたそれと比べても、この低価格なパソコンの方が、格段に性能がいいのだから、時代を感じるところ。

中の画像からも分かるのだが、ちょっと変えたのは、HDDをSSDにしたぐらいで、最低限のものしかない。それは、メモリーを増設するにしても、保存先としてのHDDを買い足すにしても、必要なときでいいかなと。必要に迫られないと、どの程度のものが必要かも分からないのもあるのだが。

電源ユニットが、350Wで普通なものなのだが、高性能なグラフィックボードを入れようと思うと、この電力だと頼りないところもある。ただ、これも程度の問題もあり、最近、グラフィックボードも高性能で省電力なものが登場しており、ここも、今どきの流れを感じるのだが。

気になるところは、最初から付いている CPUクーラーは音がそれなりなため、買い換えようとは思っていた。低価格でよく冷えるという サイドフロー型CPUクーラー 『虎徹(こてつ)』を使ってみたかったのだが、高さが16cmもあり、この『Magnate IM (マグネイト IM)』は幅が19cm。無理そうだとは思いつつ、実際に、測ってみることに。

取り付けられた CPUクーラーを外し、その上に、高さ16cmのCPUクーラーが載るか、定規で測った。すると、サイドのカバーが平らだったら、ギリギリ入りそうなのだが、そのカバーを開けるときに手を掛けるためだと思うのだが、内側に1cmほどへこんでおり、これが、ちょうど、CPUの真上に。これだと、ギリギリ無理そうで。

そこで、トップフロー型CPUクーラー 『兜2』に切り替え、これは、そのうち、届くはず。ただ、最初から付いていたCPUクーラーも、普通に付いてくるものとしては、悪いものではなく、気にならなければ、問題なく使えそうなもの。

SSDに関しては、HDDに比べれば、速いはずではあるのだが。これが、Windows XPだったら、驚くほど速いに違いないが、OSも、新しいものほど複雑な分、重くなっていることもあり、初期状態では、正直、それなりな印象。工夫が必要なようだ。

こちらとしては、使える範囲でシンプルに使えて、動きが良ければ、申し分ないのだが。


  



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