ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 278.ユニークさもあり、決めのポーズは、今まであっただろうか

井上由莉耶（ゆりや）、岩花詩乃、宇井真白、上野遥の4人組 『I4U (あいふぉーゆー)』なのだが、ぐぐたすの企画で、4人で集まっていろんなことをしているのだが、これが、なかなかユニーク。

時間を決めて、各メンバーのぐぐたすにアップしているのだが、もちろん、4人揃っているため、あちらこちらのぐぐたすで、4人が顔を出すようなカタチになっており、ファンが横断しそうな企画になっている。

さらに、I4Uの決めポーズの動画もあり、今まで、大丈夫選抜でも、いもむChu!でも、ゆうまりめろんでも、瞬間的にというか、ユニット名で決めポーズがあっただろうか。これが、結構、インパクトがあり、ユニット名に動きを入れることで、より記憶に残りやすくもなりそうだ。

学生服姿の4人をみると、劇場公演の衣装のときには感じられない、リアルな学生感が伝わってくるところもあり、年齢的には、若い方で、3期生の小さい女の子達とも、そう変わらないのだが、また、違った良さが感じられる。

いろんなアングルで撮影されているのも、外で撮影している良さだと思うのだが、屋外ならではの爽やかさもあり。井上由莉耶のぐぐたすでは、いろんなところで撮影したものがあるのだが、やはり、仲のいいメンバーと一緒だと、楽しそうな雰囲気がある。

メンバーが集まることで、にぎやかにも見え、広がりがあるというか。それぞれが、いろんな画像をアップするため、流れがあるような見方をしてしまうところもあり、明確にストーリーがある訳ではないのだが、イメージとして感じるというか。次が、気になるような意識もある。

それぞれのキャラも、バラバラで重ならず、クールで、可愛いらしく、大人っぽく、天然な感じと、個人的な印象なのだが、それぞれが個性的。女の子な元気さがあり、今後も、ユニークな企画を打ち出しそうだ。

年齢別ではないのだが、年長組みに、『いもむChu!』があり、年少組みで、『I4U』という感じも、複数メンバーで構成されているという共通点もあり、相乗効果も期待できるんじゃないだろうか。

話は変わって、『HKT48のおでかけ』も観ていたのだが、劇団ショーマンシップにメンバーが体験入団した続きが、なかなかドキュメンタリーな感じで、笑いもなく、本気さが伝わってくる シリアスなものだった。

先週放送された前編部分では、比較的、笑いもあったのだが、今回は、真面目で、おでかけらしくない感じにも観えるのだが、その分、一生懸命な姿が見れた気がする。

迫力を感じるような演技の中で、本村碧唯が泣き出してしまうシーンがあるのだが、他のメンバーは、本気さから迫力があるのだが、そういう感じでもない雰囲気。本気でそう思っているように泣いてしまうところが、キャラが戻ってきたような感覚もあり、ちょっと面白くも感じられた。

本気でそう感じさせた、宮脇咲良の演技があったからこそ、そういう状況になったのだが。ちょっと面白いところがないと、おでかけらしさとしては、らしくない感じはあるかもしれない。

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