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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  288.浴衣姿が印象的、新鮮さもあり、模索している様子もあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演を観ていたのだが、前日のチームK4の『シアターの女神』公演と違い、『青春ガールズ』公演は、明るい浴衣姿のイメージが強く、季節感を感じさせ、夏に向けての雰囲気というのだろうか。

今回の公演でも、ユニット曲の『Blue rose』では、上野遥が登場しており、天然キャラなところからの、動きが大きく、パワフルさもあり、やはり、ギャップがある。やや荒っぽい ロックな感じが出ており、元気の良さが伝わってくる。

自己紹介とお題のところでは、忘れ物をしても、笑顔でお礼を言うと相手が喜んでくれるからという、いつになく、ハイテンションな 児玉遥の話に、『甘えてますよ』という坂口理子のツッコミもあり、盛り上がっていたのだが、その後の児玉遥が、右に左に慌てており、抜けているところにも愛嬌があり。忘れ物を届ける方も、この笑顔を見れば、文句が出ないどころか、逆に、釣られるんじゃないだろうか。

荒巻美咲が、話そうとしているときには、衣装が、ぶかぶかでという坂口理子の話で、なるほど、大きい衣装を着ているから、より小さく見え、非常に可愛らしいのかと改めて気付いた。しかも、ポジションが、田中菜津美のアンダーというところにも、ユニークさがある。

劇場公演で話すときに、最年少の田中美久が、つぶらな瞳で、話している人をじっと見ており、その表情が、観察しているという感じの表情で、それが、妙に子供らしくもあり。

この公演では、中西智代梨が推す白米キャラもあるのだが、どちらかというと、なこみくのお母さん的なキャラに見えてしまう 松岡菜摘もおり、母と娘な感じの掛け合いも興味がある。

今回のMCでは、1期生と2期生がいるため、立場を逆転し、1期生が敬語を使い、2期生がタメ口で、しかも、先輩に対して、気になることを言ってみようというものだが、設定が2つなため、やはり、やりにくそうで。ただ、タメ口で、相手を指摘すると、単純に、文句を言ってるに近いようなところもあり。

パジャマドライブ公演では、たまに、『鏡の中のジャンヌダルク』後のMCで、先輩は一人だけだからと、村重杏奈から自分を褒めてと振っているにもかかわらず、なぜか、2期生からの暴露話が語られ、凹んでしまうという、あのスタイルの方が、愛嬌があるような。

その後のMCでは、山田麻莉奈が、キレるキャラになり、状況を打開しようと奮闘していたようにも見えたのだが、若田部遥から、目が泳いでるとも言われつつも、やり通していた。やはり、キレるキャラも、定番になると盛り上がりそうなのだが、田中菜津美のボスキャラが求められているのかもしれない。

HKT48のミックスを考えようというところでは、田島芽瑠、田中美久、上野遥が、様々な提案をしているのだが、『ファイヤーとか、ファイバーじゃないんだね』という 松岡菜摘のツッコミが度々入り。これが、いいテンポで、次も言うんじゃないかと期待させるところも。ミックスの話は、近い話だけに、劇場からも笑いが起きていた。

やはり、MCが盛り上がると、その波に乗り、パフォーマンスが上昇するように見え、テンションの問題なのかもしれないが、トーク力の重要さも感じられる。現在、新チームで新公演なため、不慣れな感じがあるのだが、しばらくすると、いつもの調子になりそうだが。

移籍した 中西智代梨も谷真理佳も、自分で盛り上げるか、他のメンバーからのツッコミで盛り上がるかの違いはあるのだが、共通しているのは、強烈なキャラ。さらに、悪い流れがあっても、それを断ち切り、自分のペースに巻き込むような、ムードメーカーでもあり。

HKT48から、二人が抜けてしまったのだが、個性的なメンバーが多いだけに、二人の代わりではなく、違ったカタチでの個性的なキャラが、次々と出始めているのではないだろうか。


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