ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 304.いつもと変わらず、元気な姿もあり、盛り上がりもあり

昨日の劇場公演をＤＭＭで観ていたのだが、前日の事件の後ということもあり、大丈夫だろうかという観ていたのだが、今までと変わらない元気な姿。ファンからの声援も、いつもよりも、大きくも力強く、事件の直後で、距離の近さからの怖さもあるとは思うのだが、この温かい声援があればという気がした。

大丈夫だろうかと思うところは、劇場に足を運んでくれるファンの中で、事が起きるとは思えないのだが、やはり、同じ状況の中で活動しているだけに、メンバーの気持ちの面で。ところが、公演を観ていると、今までと変わらず、それが、たくましくも見える。

今回の公演では、尊敬するメンバーというお題で、若田部遥がセンターなのだが、ポジションが距離的には近くても、センターとその隣では大分違い、緊張からだろうか 『オェ』となりつつ、兒玉遥や田島芽瑠を尊敬しているという話。強気なキャラで弱いところが感じられ、可愛らしくもあり。

最近は、若田部遥と、健ちゃんとも呼ばれている お父さんとの野球中継が好評で、5月23日のセ・パ交流戦にも登場している。プロ野球は、野球選手も解説者も、男ばかりなため、そこに、話の分かる 10代の女の子という組み合わせが新鮮。

問題発言が多めの 田中菜津美も、愛想よくしようかと考えているともあり、個人的には、いいキャラだと思うのだが、やはり、強気なキャラだと誤解されやすくもあり、可愛らしさやか弱い方が、推されやすいということはあるのかもしれない。

いもむChu!メンバーも、谷真理佳を除き、後藤泉、駒田京伽（ひろか）、坂口理子、冨吉明日香が勢ぞろいしており、4人が同じ髪型なのだが。あれは、お団子というものだろうか、それにしては、どこか尖ってるようなと見ていたところ、いもむChu!にちなみ、芋虫ヘアとのこと。若干、鬼っ子や猫耳な感じにも見え、面白さがあり。

髪型で言えば、公演が始まる前に、ステージ上で円陣があるのだが、ツインテールの後姿で、矢吹奈子に見えたのだが、岡本尚子。これが、一生しないと決めつつ、やってみたとのことで、草場愛（まなみ）のツインテールもあり、どちらも、18歳だが、かなり似合っており。井上由莉耶（ゆりや）も、下の方でツインテールなのだが、こちらの方が大人っぽい。

中盤以降のMCで、メンバーが○×で答えるというものがあり、司会が、下野由貴。テーマが、『自分が一番可愛いと思ってる』、『キャラ迷走中』、『自分の名前の検索』、『苦手なメンバー』と言い難いところを突いており、ポイントを押さえている。しかも、メンバーのバランスも良さそうで、いじりがいがあったり、展開が面白く、盛り上がっていた。下野由貴の司会ぶりも、さりげなくもしっかりしている印象があり、もっと長く観たいところも。

これが、最後の曲ですというところで、お客さんからの『エー』に対して、本村碧唯の定番になっている 『ダメー』があるのだが。これが、結構、区切りが良さそうなのだが、さすがに、本村碧唯が常に出演しているわけではなく、締りが良いときと悪いときがある感じがしていたのだが、今回は、駒田京伽の 『ダメむちゅ』があり、周りのメンバーからは、爆笑や失笑されていたのだが、変なインパクトもあり、もしかすると、何回もやると、いい感じの締めになるのかもしれない。

今回の公演を観ていて、何かあったときに、逆に盛り上げる強さも感じられた。ニュースでは、川栄李奈と入山杏奈が退院する姿もあり、とりあえず、大丈夫そうなところに安心できたのだが。

公演では、中央にある張り出したステージ でべその周りは、一番近い席を開け、警備するスタッフが両サイドにおり、おそらく、正面にもいるんじゃないだろうか。

セキュリティ面の強化と会えるアイドルのバランスをどのように保つかというのが、大きな課題になりそうだ。

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