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PS4 inFAMOUS Second Son 善悪、社会の中で戦う面白さ 2.いろんな意味での自由さ、あばれているような開放感もあり [PS4 インファマス セカンドサン 開放感が凄い]

PS4 『inFAMOUS Second Son インファマス セカンドサン』には、自由さがあり、開放感がある。動き回る空間も、オープンワールドで、広いマップ上を自由に動き回ることができるのだが、動きとしての自由さだけではなく、善悪というところでも自由もある。

このゲームでは、市民を助けたり、戦いの中で巻き添えにしないようにすれば、善に傾き、その逆では、悪になる。それにより、市民の反応も違ってくるのだが、善でなければならない訳でもなく、それは、プレイヤー次第。

選択肢として、どちらかがあり、善な方向になるのと、善の方向しかないのでは、プレイしていても、違った感覚になる。善じゃないと習得できないものもあれば、悪じゃなければ習得できないものもあり、それもやり方次第になるのだが。

ただ、人助けや敵を捕獲することで蓄積されるものがあり、これが一定以上になると、周囲を一気に攻撃できる技が出せるため、その部分だけが、善な方が良さそうだが、全体からすると、ここは、それほど大きな部分でもない。

動きの自由さで言えば、超能力を持つ コンジットだけに、エアダクトを通じて、何十階という高層ビルの下から上に、一瞬にして移動したり、垂直な壁を自由に駆け上がったりできるため、想像を超えるところがあるのだが。

行いの自由さとしては、善悪もあるのだが、反社会的なところで、スプレーアートもあり。いろんな建物の壁など、あちらこちらに、スプレーでイタズラ描きするのだが、これも、なかなか凝ったもの。



塗り始める前に、スプレー缶を振る必要があり、この時に、実際に、コントローラーを下方向に振る。次に、何色かの色を吹き付けるのだが、ボタンを押して、コントローラーの傾きで、吹き付ける方向が決まり、コントローラーをスプレー缶に見立ててやっているところで、塗っている感覚もあり。

しかも、描いているものが、権力に対する反発心のようなものが感じられたり、主人公の口にしない感情もあり、デザインから伝わるセンスもあり。それが、実際に、組織に一泡吹かせたところがあるため、単なる強がりでもなく。



この他、G.U.P.という組織が相手なのだが、それと戦うだけでもなく、麻薬組織の隠れ家を突き止め、撲滅したり、社会の助けになるようなこともあり、さらに、主人公一人だけではなく、コンジットは他にもいるため、それとの関わりもあり。

こちらが、想像する枠を超えているというか、こんな感じだろうという印象を突き抜ける感じもあり、いい意味での驚きもある。少なくても、行動は善悪に分かれていることからも、善でプレイした後に、悪でもという二つの楽しみ方もでき、かなり遊べるもの。


 


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