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PS4 inFAMOUS Second Son 善悪、社会の中で戦う面白さ 3.善と悪でプレイしつつ、人の変化にユニークさがある [PS4 インファマス セカンドサン 開放感が凄い]

PS4『inFAMOUS Second Son インファマス セカンドサン』を一通りプレイしての率直な感想は、予想以上というか、予想外な面白さがあり、魅力に溢れたゲームだと感じた。

前回、書いたことと、重複するかもしれないが、なかなか面白い要素が多く。リアル感がある精巧に作られた シアトルの街を舞台に、そこに短期間に展開し、逃げたコンジット (超能力者)を捕えるようとする 公的な組織 D.U.P.と主人公らが戦うというものなのだが。

臨時で展開した感じが残る施設があちらこちらにあり、現在のシアトルを思わせるシンボリックな建物も忠実に再現しているため、リアル感がありつつも、現実離れした物語というところに面白さがある。主人公は、超人的な能力を使い、自由に飛び回り、実際にはあり得ないのだが、ありそうだと感じさせる面白さがある。

さらに、敵の組織が、臨時で展開しているのが分かる 簡易的な建物がいくつもあり、それが、実に、ありそうなもの。しかも、その拠点を破壊し、粉々に吹き飛んだときの瓦礫も、リアルで派手さがある。敵の動きも、なかなか凝ったもので、強くなれば、簡単に倒せるほど弱くもなく、それなりの強さ。

このゲームの特徴として、善と悪があるのだが、市民を助け、途中で仲間になるコンジット達を更生させるような方向で進めると、善になり、すれちがう市民達からの声援を浴びつつ、物語としても、いわゆる、いい話で最後を迎えることができる。

一方、悪に傾くと、敵を倒すためにはお構いなしに、周りの被害を顧みず戦うため、市民からは白い目で見られ、恐れられ、ののしられることになる。それだけではなく、本編の流れも悪い方へ変わって行くため、最後が、実に、苦い終わり方。仲間を助けるために戦い、目的を果たしたが、それも報われない。

ただ、悪に進むと、仲間になるコンジットとの悪巧みでつるんだような感じがあり、悪い者同士の絆というか、そんなものは深くなっているようにも見える。どちらに転ぶかで、いい話にも、悪い話にもなるところに、ユニークさがあり、ゲームとして、年齢制限があるのも分かる。

善じゃなければ、習得できない攻撃法もあれば、悪じゃなければ習得できないものもあり、ここら辺にも違いが出てくる。市民の反応、物語の流れも違い、戦い方も多少の違いあるため、善と悪だと違いが大きく、どちらでも、比較的、新鮮な気持ちで遊べる良さがある。

いくつかのミッションが、本編の他にあり、『ペーパートレイル』は特に変わっている。これは、PS4のゲームなのだが、PS4だけではなく、ネットも使い、謎を追うというもので、PS4で動きがある部分、例えば、殺害現場での手がかりの収集や追跡などを行い、それらを元に、さらに深い情報を探るところをネットで行う。これが、交互に行われる。

これが、ちょっとしたゲームじゃないだろうかと思わせるほど長く、謎解きも多く、本格的な作り。話を進めるポイントは、名刺などにある Webサイトのアドレスにアクセスして、必要な情報を得ること。手元にある情報で何ができるかを考えると、先に進める手がかりが分かる。ただ、これが、結構、難しく、アクションゲームと推理ゲームを組みわせたようなところで、好みが別れそうだが、面倒なら、別に素通りしても問題ない。

ゲーム自体は、広いマップを自由に動き回れるオープンワールドなのだが、各エリアに分かれ、D.U.P.の支配下率が表示されている。このエリア内の敵を一掃すれば、0%になり、解放されたカタチにはなるのだが。

これは、0%にしなければならないものでもなく、物語を進める上で、特定のエリアの敵を叩くことはあるが、全ての支配下率を0%にする必要はない。はじめにプレイしたときは、全エリアの支配下率を0%にし、物語の最後まで進めたのだが、これだと結構なボリュームになる。2回目は、本編だけを追ったため、それなりの時間で済んだのだが、それでも、物足りないほど短いものでもない。

最後の敵で、D.U.P.の親玉でもある オーグスティンも、風格や信念も感じさせるところがあり、やはり、組織の上に立っているだけに、ここら辺も、しっかりしており、印象がいい。このブログで、PS3なのだが、最後の敵でガッカリしたものがあり、あれに比べると、かなりいい。

オーグスティンを倒した後も、マップ上に残る敵を倒すことはでき、散発的に、敵が現れ、陣取り始めるのだが。これを全て倒せたことはなく、どこかを落としたころには、次が出ているところを見ると、もしかすると、ゼロにはならないのかもしれない。

個人的に思うところは、このゲームには自由さがあり、開放感がある。街を動き回れる 行動の自由、善にも悪にもなれる 心理的な自由、そして、ゲームの進め方が選べる自由さもあり、好きなように遊べるところがある。

ただ、何でもありで、全て肯定されるものでもなく、人の道を外れていると、それなりの代償があるという教訓めいたところがあるのも、いいところじゃないだろうか。


 


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