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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  368.天然なキャラにも強さがあり、相談の解決法もいろいろ [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、今回は、『パジャマドライブ』公演で、久しぶりに、田島芽瑠と朝長美桜の2人が揃い、二人とも似たような髪型で、ペアな感じもあり。声の高さからも、朝長美桜の緊張感が伝わって来るのだが。

自己紹介とお題のところでは、どんな番組を作りたいかをテーマに進められていたのだが、駒田京伽(ひろか)のいもむChu!の番組という話も、坂口理子のアナと雪の女王の『Let It Go』を二人で同時に歌い出すという話もあり、キャラの濃いメンバーが揃っているだけに、面白そうな気がする。

最近、チームが違うことで、メンバーが揃って公演に出ることも少ないのだが、駒田京伽と冨吉明日香が出演する HKTバラエティー48 『宮崎と宮崎』も、馴染みのないイントネーションと、地元感が溢れており、これが、妙に面白い。このメンバーなら、変なノリが始まり、いろんなことをやり出しそうな雰囲気もあり。

後半MCでは、山本茉央が司会になり、メンバーの相談事を自分が解決するという、なかなか変わった流れなのだが。 先輩を相手に、次から次へと、ユニークな対処法を教えるのだが、当たってなさそうでも、自信満々さが感じられ、他のメンバーにはない強烈な個性が出ていた。

MCでもっと面白くなりたいという 村重杏奈には、『めんたいこ』もそろそろということで、『ご飯付のめんたいこ』がいいと、お題だけ投げたカタチなのだが、山本茉央がやらされており。メンバーには、不評のようにも見えたが、一発ギャクの動きに、テンポがあるというか、流れがあり、いきなりやらされつつも、ためもありそうで。しかも、見た目からは、一発芸をしそうにない雰囲気だけに、ギャップもある。

上野遥のトイレの話では、こちらも、天然さがあるキャラだけに、近いタイプにも見えるのだが、上野遥の方が、やはり、しっかりしてそうで。周りのメンバーからは、『やめて、アイドル!』という声も。以前、天然なメンバー同士が集まると、どんな会話になるかという話があり、これも興味深い。

最後は、梅本泉からの相談で、自己紹介で、お客さんから『可愛いね』とお世辞があり、それが困るという。お世辞でもないと思うのだが、言えるタイミングができており、定番でもある。これが苦手で、どうすればいいかという話に、山本茉央からの『簡単じゃないですか』と言ったところ、周りのメンバーも、『おぉ』という表情。

解決法は、普段は、『可愛い』と言われると、恥かしそうに動き出していたのだが、これは、拒否しているからで、逆に、乗っかってしまえというもの。完全に認めて、『あら、そうお』と振り付きでやってしまえというもの。ここから、梅本泉がやらされてしまい、本人が余計に恥ずかしく、ステージ裏に行ってしまうほどで、お客さんも盛り上がり。

梅本泉は、『可愛い』という声援を止める方法を聞きたなかったんだと思うのだが、山本茉央の解決法だと、その声援に応えているカタチになり、火に油を注いでいるような話になりそうで、この解決している風で、解決していないのが面白いところ。

『可愛い』の声援に、梅本泉が『あら、そうお』とすると、なんとなく、坂口理子側の新キャッチフレーズ 『大人の色気を放出中』で、お客さんから 『フゥー』というのと、逆のパターンなのだが、近くもなりそうで。『あら、そうお』とやると、これもセットで定着しそうな。こうなると、次の公演では、梅本泉が、これをしてくれるかが気になるのだが、しばらく、休演が続くため、スルーされそうなところもある。

山本茉央のお悩み相談では、相談事を次々とテンポよく解決し、その自信から説得力もありそうなのだが、よくよく考えると、解決しそうになく、そんなところがユニーク。面白いキャラで、天然さもあるのだが、その中に、強さも感じられるのが、個性的。

トークの流れに左右されずに、常に、自分の世界やスタイルがあるようにも感じられ、最近は、『HKT48のおでかけ』にも登場しており、強烈なキャラなのが分かる。


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