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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  384.つながるトークが面白く、可愛いさにもいろいろありそうな [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、3期生も多く出演しており、お客さんからの声援や掛け声も勢いが感じられ、盛り上がっていた。

自己紹介とお題のところでは、渕上舞の話が興味深く、朝長美桜とプールで泳いだという話。朝長美桜というと、運動が得意じゃないという印象があるのだが、水泳を習っていたこともあり、すいすいと泳ぐというから、人は見掛けに寄らないもの。

苦手なことというお題では、熊沢世莉奈のお弁当の輪ゴムを取るのが苦手とあり、下野由貴が、よく取ってあげるというのだが。これが、子供っぽくもあり、可愛らしさもある。

ここから、同じ事でも、このメンバーが言うと可愛らしく、このメンバーだと可愛く聞こえないという話になり、明暗が分かれるというのも面白そうな話。これは、どのメンバーなら、どこまで許せるかという話にもなり、結局、誰が、一番可愛いかという話にもなりそうな。

見る側の好みがあるため、様々だとは思うのだが、子供っぽい可愛らしさには、本能的に子供を守るという意識もあるため、3期生の年少メンバーには、かなわないところもあるかもしれない。

質問返しでも、3期生ばかりに目が行き、どうしたらいいかという話もあり。3期生は、若くて可愛らしメンバーが多く、1期生と2期生がもっと頑張ろうという事で、メンバーそれぞれが、口々に頑張ろうと言いつつ、上手く話がまとまっていた。

ちょっと間を置き、次に移ろうとしたところ、急に植木南央から、『頑張るだけじゃだめなんだよ』という意味深な発言が。このタイミングで、声の調子も真面目な感じに、深イイ話ですか?とも聞かれていたのだが、ニコニコしながら、『頑張りまっちょするの』と、いつもの調子。

どうも、間が悪かったのか、メンバーが引いてるようにも見え、お客さんからの微妙な 『フゥー』もあり。今田美奈からの『甘やかさないで』、下野由貴の『だいたい、困ったときの反応が、フゥーですから』があり、最後は、冨吉明日香の『美咲ちゃん、1mmも笑ってません』で笑いも。息が合い、畳みかけるところに、トークのテンポの良さも感じる。

この公演でも、今田美奈の存在感が増しているように感じるのだが。研究生公演の頃は、全体をまとめるリーダーでもあり、K4になってからは、動物に優しく、潔癖さも語られることもあり、いろんな一面があるのだが、やはり、ハッキリと言うところに、しっかりした大人っぽさがある。

イヤホンで音楽を聴いているときは、自分の世界に入っているため、話し掛けるのは止めて欲しいという話もあり。本当に嫌そうなのが、雰囲気でも分かりやすく。他のメンバーだと、嫌そうでも、若干、やんわりとにごしたりするのだが、ストレートな表現だけに印象に残る。

物事の良し悪しをはっきり区別するところが、子供がいたらキチンと育てそうという話や田中優香のお母さんみたいで好きという話に、なんとなく、つながる部分なのかもしれない。


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