ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 405.4ｔｈシングルの特典映像、メンバーの地元な雰囲気があり、移籍前の懐かしさもあり

今日、発売される HKT48 4ｔｈシングル 『控えめI love you !』には、もちろん、特典映像があり。タイプAとタイプBに『HKT48 九州7県ツアー ご当地レポ』、タイプCには『HKT48『進め!めんたい号!ちょっと豪華客船 貸切り船上パーティー』。





上の画像が、ショップの特典。左から、HMV、Amazon、タワーレコード。この他、ツタヤでは、兒玉遥と宮脇咲良、楽天ブックスは、神志那結衣と栗原紗英など。楽天ブックスは、予約開始時には、特典の説明がなかったのだが、やはり、これまで同様、付いたようで。

タイプAは、『大分・長崎・熊本編』（約 33分）。大分では、地元の指原莉乃が、本村碧唯と谷真理佳を連れて、別府観光で定番という『海地獄』を訪れ、宮崎では、地元の駒田京伽（ひろか）と冨吉明日香、それに、後藤泉と坂口理子で、いもむChu!メンバーで、『味のおぐら』でチキン南蛮、熊本では、地元の田中美久に、中西智代梨と村重杏奈という組み合わせで、熊本城で3本勝負。

この特典映像は、今年の1月から3月に行われた 『九州7県ツアー』の頃に撮影されたようで、寒そうなのが伝わって来る。当時は、中西智代梨も谷真理佳も、移籍が発表される前でもあり、懐かしさもある。

いもむChu!の『大丈夫』も、劇場公演では耳にしなくなってから久しく、この点でも、時の流れを感じるところ。特典映像の中でも、いもむChu!の説明があるのだが、分かりやすいところで、4人組になっていた。ぐぐたすの『いもラジ』のようなノリで、にぎやか。

田中美久と村重杏奈で、フラフープ、枝豆の早食い、そして、スーパーボールすくいで勝負していたのだが。田中美久は、フラフープも小さい動きでちゃんと回っており、スーパーボールすくいでは、2個ずつ取り、多少やぶれても、平気ですくっており、全部で17個。どちらも、特技と言える凄さがある。

タイプBは、『鹿児島・佐賀・長崎編』（約 34分）。鹿児島は、宮脇咲良が一人で故郷を帰ってきた雰囲気があり、佐賀では、田中菜津美が仕切りつつ、筒井莉子と村重杏奈で柔道と萌え声で勝負、そして、長崎は、森保まどかと穴井千尋がグラバー園を訪れ、レトロな衣装で歩いたり、ピアノもある。

タイプAの『熊本』同様に、今度は、村重杏奈が、筒井莉子と競うのだが、筒井莉子の組んだ時の姿がカッコ良く、やんわり村重杏奈が倒される。両方を観たところで、村重杏奈が絡む感じが面白く、両方に唯一出ているのも分かる気がする。

森保まどかと穴井千尋のレトロな衣装も、可愛らしさがあり、よく映える。最後に、習っていたピアノの先生が登場し、一緒にピアノを弾くシーンなどもあるのだが、やはり、雰囲気が違い、先生と教え子という感じで、緊張している姿もあり。

タイプCは、『進め！めんたい号！HKT48がおもてなし ちょっと豪華客船 貸し切り船上パーティー』（約 14分)。こちらは、ファンとのイベントで、和気藹々とした雰囲気が感じられるもの。タイプAやBと違い、こんな感じでしたという内容になっている。

『ご当地レポート』では、福岡を拠点に活動するHKT48なのだが、九州の各県から福岡に来ているメンバーを中心に話が進み、故郷に戻った感じの穏やかさのようなものもありそうで、地元で和んでいるような、違った表情が見られたんじゃないだろうか。

宮脇咲良と森保まどかのところでは、HKT48に入る前が感じられる話で、他の部分では、バラエティ班が多く出演し、面白おかしくという、そんな印象を受ける。

シングルCDの特典映像だけに、メインではないのだが、曲に込められたメッセージとは違った、メンバーの故郷をいろんな意味で感じさせるもので。故郷を離れている人には、感覚的にも共感できるところもありそうな。

特典映像は、にぎやかなで、面白いものもいいのだが、今回は、地元というのもプライベート感が強く、考えさせられるというか、いろんな思いがあり。シングルCDなのだが、映像としても、見応えがある。


　　　　

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