ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 425.思い通りの方向でもないところに、面白さがありそうな

昨日の劇場公演をＤＭＭで観ていたのだが、『パジャマドライブ』公演でメンバーも様々なのだが、今回の組み合わせは、どこか違った感じで新鮮さもある。

自己紹介とお題では、メンバーの印象に残っている行動と発言がテーマ。このテーマだと、良くも悪くも、メンバーの気になるところになりそうなのだが、ここで、山下エミリーについてが多く、特に、穴井千尋の話では、いつから何でポンコツなのかを聞かれたという。

いい度胸してると言いつつ、ギターキャラもという話に。すると、今田美奈、若田部遥、後藤泉から、『ギターキャラというほど上手くないでしょ』、『弾けないキャラ』とツッコミが入り、それは本人も認めていた。これは、以前、穴井千尋のロッカーに、山下エミリーのチェキがあり、そこに、『ギターキャラは私がやります』と書かれていたため。なかなか、3期生の中では、積極的な感じに面白さもある。

確かに、10月4日に放送された『ＨＫＴ48のごぼてん』でも、老舗洋菓子店 チョコレートショップのロケに穴井千尋と田島芽瑠が登場し、穴井千尋は背中にギターを背負っていたのだが。印象に残っているのは、穴井千尋がギターヘッドを田島芽瑠の頭にぶつけたことぐらい。弾いているところでは、やはり、フランス人パティシエが弾く、ニルバーナの『Smells Like Teen Spirit』。

山下エミリーが、ギターが弾けるというのは、以前から言われており、梅本泉も、ホントに弾けると話していた。最近、始めたという梅本泉も、メンバーから弾く姿がカッコいいとも、弾いてくれたともあり、すでに、ギターの腕は抜かれているかもしれない。

ただ、穴井千尋のギターできないキャラは、海外でも知られているようで、キャプテンでポンコツ、ギターが弾けそうでもないところがウケているのは間違いなく、ここに天然な可愛らしさもある。3人で、ギターを弾く姿というのも見てみたい。

『鏡の中のジャンヌダルク』後のＭＣでは、若田部遥が、構ってちゃんだけど、長女だし、1期生だし、こんな身長だしと構ってくれないともあり。考えてみると、長女と一期生では、兄弟で年長とメンバー内で先輩、さらに、身長が高いということは、年上を感じさせる部分でもあり、共通する部分がありそうで。山本茉央のような天然キャラに憧れているというのだが、思ったことを打ち明けるところに、愛嬌も感じられる。

一方、3期生 筒井莉子からは、憧れる先輩に、若田部遥を挙げており。優しいし、面白いし、頼りになると話していたのだが、一番は、身長とのこと。筒井莉子は小さい方で、以前から身長が伸びずに止まったとも話しており、そこで、身長が欲しいという思いが感じられる。

身長が低い方が、可愛らしく見られやすいが、逆に、身長がある方が、スタイルも良く、カッコがいいということにはなりそうで。個人的には、梅本泉のカッコ良さと可愛さでギャップがあるように、身長があっても、可愛らしくというのも、十分、成り立つと思うのだが。

最後の曲ふりは、穴井千尋だったのだが、客席からも、『おお』という声が上がり、定番の『ダメ～』とやるのだろうかと期待していたのだが、それが入らないようなテンポで次につなげていた。

駒田京伽（ひろか）の公演後のナレーションでは、おた卒したと思ってたお客さんが戻ってきたと話しており、ステージ上からお客さんがよく見えるようで、距離も近そうなところに良さもあり。

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