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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  446.年末に向けて、新たな公演で盛り上がりそうだ [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

劇場公演をDMMの生中継でも観ていたのだが、『最終ベルが鳴る』公演の初日でもあり、これまでとは雰囲気が大分変わり、見覚えがあるメンバーながら、心機一転なところに新鮮さが大きい。初日だけに、緊張感も伝わって来る。

『青春ガールズ』公演は、若々しい爽やかさに加え、浴衣姿の印象も強く、夏のイメージがあるのだが、今回の『最終ベルが鳴る』公演では、動きの激しさやテンポの良さから活気も感じられ、大人の艶っぽさもあり。

年末に向けて、新しい事が始まるというのは、盛り上がりそうで。この公演では、迷彩な格好と可愛らしさという組み合わせもあり、ツルハシやスコップを振り回す チームK4の『シアターの女神』でも感じるギャップもある。

自己紹介のところでは、公演が変わったこともあり、梅本泉への『可愛い』コールが、もしかすると無くなるタイミングにもなるのだろうかと思っていたのだが。全く変わらず、今まで通り。すると、『ありがとうございます』と答えており、公演も新たに一味違うと思ったところ、すぐに、『どうしましょう!』と松岡菜摘に助けを求めており、変わらない良さもあり。

いろんな曲があり、どのメンバーが登場するかでも、違いが大きく、今後が楽しみなのだが。初日の公演で、印象に残ったのが、ユニット曲の『リターンマッチ』で、女性らしいしなやかさが、穴井千尋と駒田京伽 (ひろか)から感じられるのだが、一方で、宇井真白と坂口理子の男装も決まっている。

最近、下野由貴などのチーム宝塚があり、宝塚の話が出て来ることも、よくあるため、男装を意識して観てしまうところもあり。女性同士な曲はあるのだが、男女な感じが他の曲ではあまりないような。

関係者向けに行われる 本番さながらのリハーサルでは、大人向けな『おしべとめしべと夜の蝶々』で、兒玉遥と田島芽瑠の弟で、反応が違うというのも面白く。このときは、キスするのは矢吹奈子と田中美久だけと、松岡菜摘にキスしないと指原莉乃が話していたようで。

それが、本番では、客席から見えるよう向きを変えつつキスし、それに笑い出す 松岡菜摘のリアクションもあり、盛り上がるサプライズ感もある。こういうところに、遊び心が感じられ、指原莉乃のキャラがあってのことなのだが、他のメンバーにはない刺激的なところかもしれない。

『20人姉妹の歌』では、田中菜津美、秋吉優花、矢吹奈子なのだが、それぞれのキャラに合わせた衣装になっており、メンバーについての歌詞なのだが、辛口ながら、メンバーの特徴を言い当てており、ユニークな曲。これには、メンバーそれぞれが関係しているだけに、その後のMCでも盛り上がっていた。

MCでは、駒田京伽の3期生と仲良くなったという、栗原紗英、山本茉央、山下エミリーの話があり。この3人が、ホテルで一緒のメンバーらしく、ホテルメンバーという表現も面白かったのだが、山下エミリーが、突然、『私、パンプキン!』と言い出し、これが、怒っているということらしく。

女の子は、いろいろあるものだなと思いつつ、『間に、通訳を入れないとしゃべれないよ、たぶん』という 指原莉乃の大人な感じにも、共感するところもあり。ロリ系で女の子なメンバーから、年頃な感じもあり、さらに、大人なところと、幅が広いところが、楽しめるポイントなのかもしれない。

このときに、駒田京伽が好きな矢吹奈子に、松岡菜摘が焼きもち焼いてるんじゃないのというのも、お姉さんな感じで、様子が違うことがすぐに分かるようで。そこに、パンプキンの嬉しいバージョンと指原莉乃から振られ、矢吹奈子が困りつつ、『マンモス!』。これには、秋吉優花が使っていたこともあり、ダメ出しされ、なかなか厳しい。

以前、駒田京伽に矢吹奈子が教えてもらっているときに、松岡菜摘が声を掛けたところ、矢吹奈子からさえぎられ、最近、扱いが悪いという話で、指原莉乃とも共感していた。この感じも、家族っぽく、面白くなりそうな。

公演の最後には、メンバーに感想を聞いており、指原莉乃から、『青春ガールズ』公演を経て、今ならできるんじゃないかという思いで、『最終ベルが鳴る』公演に決めたと語っていた。自己紹介とお題のところでも、兒玉遥が、HKTもできるというところを見せたいとも話しており、強い意気込みも感じられる。


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