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PS4 全米を走る ザクルーの開放感が凄い 2.βテストに続きオープンβ、やはり、面白いものは面白い [PS4 かなり遊べて、リアルさもある ザクルー]

今日で、PS4 『ザクルー』のオープンβが終わり、発売は12月4日と間もなく。1ヶ月半ほど前のβテストでは、ある程度、このゲームをやり切った感があり、製品版を買っても、どんなゲームか分かるため、新鮮味がなく、思ったほど面白く感じないんじゃないかと思っていた。

それが、発売前のオープンβとして、『ザクルー』が3日間だけプレイでき、初めからやり直したところ、新鮮さがないにしても、やはり、面白い。

どこが面白いかを考えてみると、リアルな空間を自由に走れて、リアルさを感じつつも、実際にはできない凄い走りで、飛び抜けた感覚が味わえること。できないことができるところに、面白さがある。

ストーリーはあるのだが、背景がそのまま現在のアメリカだけに、違和感なく、すんなり入れる。これが、他のゲームでは、独特の世界や歴史的なものなど、感覚的に掴めるまでよく分からないものだが、『ザクルー』だと、それがないため、手っ取り早く、ストレートに面白さが伝わって来る。



オープンワールドで、広大なエリアを自由に走れて、PS4ならではの綺麗な映像もあり、流れるBGMも、ラジオを聴く感覚で各ジャンルの曲に切り替えられたり、走ってる感覚がリアルに楽しめる。

この気ままさがある一方、ミッションでは、様々な事情でカーレースを行い、その迫力のある走りに、臨場感があり。本能的なものなのか、スピードを感じるところに、爽快感がある。



最近、プレイしているPS4『アサシンクリード ユニティ』も、巨大なパリの街が再現され、そこで起こる事件を解決したり、暗殺を指示されたり、また、住民を守ったりと、本編とは違うところでいろいろあるため、やってもやらなくてもという自由があり、住民が生活する中に紛れる感覚に面白さがある。

『アサシンクリード ユニティ』では、時の流れがゆったりした良さがあり、『ザクルー』は、現代的な歯切れのいいテンポの良さがある。ここら辺が、感じられる大きな違いでもあり、面白い部分なのかもしれない。

どちらのゲームも、頭の中で、簡単に認識できないほどの広い空間があり、好きなように遊べる自由さもあるのだが、『ザクルー』は、派手な曲をBGMで聴きながら、猛スピードで走り抜けるところに、ノリの違いがある。

聴くBGMも、好みで選べるのだが、ラジオ感覚なもので、それを聴いていると、気分が乗りやすく、しかも、車を走らせるため、実際のドライブのように、運転に集中しつつ、曲を聴く感じになり、リフレッシュする感覚もありそうだ。

普通、カーレースだけではなく、どんなゲームも、ミッションを行い報酬という流れが多いのだが、この『ザクルー』だと、気ままにドライブしつつも、マップ上に点在するビューポイントを見つければ、ポイントが入り、新たな車を手に入れる資金にもなる。

この気ままにプレイしていても、何らかのカタチで報酬が得られ、展開があるところに、無駄のないところもあり、こういう感じで楽しめるゲームも良さそうだ。これは、『アサシンクリード ユニティ』にも言えることで、これが成り立つのも、自由に動き回れる広大な空間があってこそ。

激しいアクションで刺激的なゲームもいいのだが、リラックスした感覚も味わるところが、大人らしいゲームなのかもしれない。


  


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