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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  473.女性限定公演 イケメンキャラで盛り上がり、メンバーからの話も絶えず [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演を生中継でも観ていたのだが、チームHの『最終ベルが鳴る』公演。昼夜の2回公演で、昼の女性限定公演は、黄色い声援で通常とは違った盛り上がりもあり。通常の2回公演と違い、昼夜でメンバー数名の入れ替わりもある。

女性限定公演でも、梅本泉への『可愛い』という声援があるのだが、リアクションが違って見え、男性ファンからだと、照れもありつつ、ご機嫌斜めな感じなのだが、女性ファンからだと、素直に『いいね』と嬉しそうで。この公演では、梅本泉のイケメンキャラが、際立っており、大いに盛り上がっていた。

MCでのお題で、『やられたら、キュンとすること』というお題では、つい先日のようなのだが、田島芽瑠が梅本泉と一緒に映画に行ったところ、車が走る車道側に田島芽瑠が歩いていると、梅本泉が『あぶないから、こっち』とさりげなく、車道側を歩き。これは、以前、他のメンバーの話しにもあったため、自然な気遣いなのが分かる。

さらに、田中美久の話では、HKT48に入ったばかりで、中西智代梨と村重杏奈に話し掛けられ、困っていたところ、梅本泉がそれを見かね、『オレの彼女に気安く話し掛けんな』と割って入り、助けてくれたという。

これには、梅本泉から、『私の推しメンに話しかけないでください』と言ったと訂正していたのだが、礼儀正しい姿から言葉としては、梅本泉の方が正しいのかもしれない。ただ、内容としては同じで、言葉の多少の違いはあるにしても、言い方の違いもあり、それだと、田中美久の方が雰囲気がある分、状況を上手く伝えているように思う。

後半MCでの司会が梅本泉 本人なため、穴井千尋が自分の話をするのを察知し、あえて避けて、田中美久を当てたのだが、そこでも、梅本泉の話に。今度は、当てられなくても、穴井千尋が話し出し、前半MCでのキュンとしたらお客さんにハートマークを手でしてもらうという話で、楽屋で、梅本泉にしてと他のメンバーが言っていると、嫌々ながら、ハートを作ってやってくれたとあり。この話から、ステージ上でも無理やりやらされていた。

今回は、坂口理子の鳥嫌いな話もあり。鳥の羽の髪飾りをいやいや持っていると、梅本泉が、『もっちゃろうか』と言ってくれて、その言い方が、リズムを刻んでいるようでと盛り上がり。楽屋では、『今日は、カッコ良く行きたいんです』と言いつつ、他のメンバーから、様々なエピソードが語られる度に、『キザ~』という声が上がり、思い描いていたのとは違ったようで、頭を抱えていた。

この他には、梅本泉の話がいろいろあるのだが、人への気遣いや困った人を助けるという姿勢が一貫してあり、下心のない爽やかさもありそうな。梅本泉が、『この人達は盛っている!』と騒いでいたのだが、自然な振る舞いが、メンバーにより語られると、ちょっと角度が違った話になり、いじられるというのが面白く。

感じ方は人それぞれなため、多少、盛られたとしても、良さそうな気もする。これは、ボーイッシュなイメージで、『HKT48のおでかけ』などでのひた向きに頑張る姿もあるため、クリーンさにキザさが加わり、さらに面白く感じるのだが。

女性限定公演で、メンバーも女性なため、同性ならではの似たような雰囲気が感じられるのだが、そこに、男性的な要素が加わると、沸き上がったものが一気に流れるような勢いがあり、これは梅本泉ならではかもしれない。

今回、梅本泉は、女性限定公演に初出演なのだが、困らせられるイケメンキャラで存在感があり、大活躍した印象がある。先日の『エフまど』でも、入ったばかりの頃は、無理に可愛いキャラをしていたこともあると話していたのだが、素に近いキャラの方が、持って生まれた個性だけに、味があるのかもしれない。

最近、同じように『可愛い』という声援がある 3期生 山下エミリーも、砕けた感じもあり、メンバーからのツッコミどころも多そうなのだが。この日の夜公演では、『最終ベルが鳴る』公演に初出演しており、リハーサルから泣いていたようで。最後の曲 『支え』では、山下エミリーが泣き出しており、それを上野遥が涙をぬぐい、若田部遥など先輩が気遣う姿もあり、歌詞のような温かさも感じられた。


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