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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  475.多田愛佳の生誕祭 キャプテンとしての思いも感じられ、ファンやメンバーの温かさもあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームK4の『シアターの女神』公演。キャプテン 多田愛佳の生誕祭で特別な感じも伝わって来るのだが、盛り上がりがありつつも、ちょっと違った雰囲気もあり、どこか緊張感があるというか。それは、最後に、これかなと思うところもあるのだが。

自己紹介とお題のところでは、多田愛佳にちなみ、ラブなことがテーマ。冨吉明日香が、突然、宮崎弁で話し出し、どうも、E-girlsには宮崎県出身メンバーが3人おり、宮崎弁で盛り上がっていたようで、『宮崎と宮崎』では駒田京伽(ひろか)とのコンビもあり、負けられないというのもあり、宮崎への愛着も感じられる。宮崎県出身での広がりもあり、新たな展開もありそうな。

後藤泉の多田愛佳の香水の香りが良く、『一言で言うと、エロイニオイがしたんです』というのも、方向が分かるだけにイメージが沸きやすく。これには、客席から低めの声で、『ウェーイ』というリアクションもあり、これが妙に面白い。

植木南央のiPadを買ったという話では、Wi-Fiモデルなのだが、1日でWi-Fiを水没させてしまったとあり、メンバーの中で水没しないようにと締めくくっていた。植木南央と言えば、滑り倒すこともあるせいか、まとまったときの上手く行った感が凄く。

阿部ちゃん先生こと、レモンティー 阿部哲陽が、公演に来ていたようで、『阿部ちゃん先生の生誕祭ですか』とも言われていたのだが。先生だけに、教え子を見に来たような事にもなり、植木南央との掛け合いが懐かしい。

この公演では、盛り上がりを感じつつも、どこか硬い空気が漂うというか、いつもとは違った感じがあり。多田愛佳が、終盤でメンバーに感想を聞きつつ、『静かだけど大丈夫かな、生誕祭で間違ってないよね』と話してもいた。

生誕祭では、同じAKB48の3期生 渡辺麻友からの手紙があり、一緒にやってきたからこその話もあり、中でも、オーディションで会場にいるスタッフに冗談で、『バトンの技を見せるから、合格させてください』と言っていたともあり、現在のキャラからも状況が浮かぶところが面白く。

生誕祭のプレゼントは、自動掃除機 iRobot ルンバ。マネージャーに、冗談で掃除するのが面倒だから、ルンバが欲しいと言ったところ、本当に用意したようで。これは、東京と福岡の家を行き来している大変さがあるからじゃないだろうか。東京の家に置くとのことで、福岡の家は、植木南央が掃除してあげるともあり、仲が良さそうで。

生誕祭での言葉で、多田愛佳が、キャプテンになってなかったら、卒業発表しようと思っていたと打ち明け、周りのメンバーも驚いた様子で涙を浮かべる姿もあり。キャプテンとして、後輩メンバーを育てて、目立つように前に出すなど、メンバーへの愛情も感じられたのだが、一方で、自分が前に出れない複雑な心境も語っていた。

それについては、多田愛佳が自分で前に出れない分、ファンから目立たせて行くから大丈夫との声もあったようで、ファンの心強さや温かさも感じられる。この話を聞いたときに、ファンだからこそ、口にしなくても、気持ちを読み取ってくれることがあるように思えたのだが。

二十歳と言えば大人の仲間入りで、節目の中の節目のようなものだけに、卒業を口にするんじゃないかと感じていたのかもしれない。メンバーのぐぐたすでも、もしかしたらと思っていたともあり、その不安が、この何かがありそうな雰囲気だったんじゃないだろうか。

この公演を観ていても、キャプテンがいるからこそ、まとまった感じとメンバーの活気があり、安心感がありそうな。多田愛佳がいることで、厚みが増し幅が広がる印象があり、他のメンバーにはない大きな部分を補っているのは間違いなさそうだ。

生誕祭だけに、この公演では多田愛佳のファンが大半だと思うのだが、どこか大人な落ち着きがありつつも、押さえるところは押さえるような雰囲気があり。メンバーによって、こういうファンが多いという話をよく聞くのだが、そうなると、応援のスタイルにも同じように傾向があるのかもしれない。


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