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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  485.NHK紅白で早着替え、人気アーティストが集まり、大晦日ならではの豪華さも [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日は、HKT48が単独初出場でトップバッターということもあり、第65回 NHK紅白歌合戦を最初から観ていた。ここ数年は、見たい部分だけということも多く、ちゃんと観たのは久しぶりなのだが、1年を締めくくる番組として、豪華で温かさもあり、改めて良さが感じられた。

1曲目で、『メロンジュース』を歌っていたのだが、可愛らしい女の子達の元気の良さや活気が感じられ、派手なにぎやかさもあり。紅白というと、客席の年齢層も高そうなイメージがあり、ノリはどうだろうかと気になっていたのだが。もちろん、大きな掛け声があるというものではないものの、どこか、温かそうな雰囲気もあり。

はじめは、きらびやかな衣装が、途中で、赤い和風な衣装に早変わりし、指原莉乃が変わったと思ったら、他の全メンバーもすっかり赤く変わり、一瞬で変わったようにも見え、これには驚いた。和風さが強く感じられる赤い衣装だけに、縁起の良さも伝わって来る。これが、お正月を感じさせる。

大舞台で、メンバー総出演なため、どのメンバーがいるかと見てしまうのだが、後ろが広い階段になっているため、手前も見えるのだが、後ろもよく見え、一番上では、歌舞伎で頭を大きく振り回すのもあり。ステージのカタチもあり、メンバーが集まると山のようなイメージにもなる。歌う前、司会の後ろで分かりやすかったのが、腕を上げて入ってきた 坂本愛玲菜、両サイドにいた 熊沢世莉奈と下野由貴。

その後、『ようかい体操第一』にも、メンバーが参加しているのだが、ようかい体操のノリが良く、大きな動きに可愛らしさもある。和風感があり派手さもある衣装なため、他の洋風なものとの違いがハッキリしている分、やはり、目立って見えた。どのメンバーもよく映っているのだが、倒れかかる シーンの坂口理子が印象的。

先日、放送された『HKTバラエティ48』も観ていたのだが、『大晦日の国民的イベント初出場記念 赤白アゴ合戦』と題して、植木南央 率いる 今田美奈、下野由貴、後藤泉のアゴ4が紅組、アゴにそこまで自信がない?メンバー 熊沢世莉奈、伊藤来笑(らいら)、坂本愛玲菜、山内祐奈が白組。

山内祐奈の何で来たか分からないというフワフワ感に、坂本愛玲菜の静かで純粋な可愛らしさもあり、一方で、今田美奈や下野由貴の強めのヤジもあるなど、他のメンバーとの組み合わせのギャップも、ユニーク。アゴ4に、他のメンバーが挑むというもので、今後も、いろんな展開がありそうな。

定番にも見える 駒田京伽(ひろか)と冨吉明日香の『宮崎と宮崎』も、今回は、『第6弾はラジオDJっぽく 宮崎と宮崎のオールナイトミヤザキ』で、ラジオ風に。メンバーに電話するというコーナーでは、『宮崎と宮崎』を観てないという後藤泉に理由を聞き、ややしんみりとした雰囲気。

最後に、宮崎のいいところを3つと言われ、特典映像にもあった 『味のおぐら チキン南蛮』のことだと思うのだが、その後が続かず。後藤泉が詰まったところ、話の途中でも問答無用ですぐに電話を切り、内容的に後を引きずるという気まずい空気も面白く。『宮崎と宮崎』を見ていると、息の合ったテンポで新鮮さがあり、劇場公演の姿ともギャップがあるところも、凄そうだ。


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