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外付けハードディスクの動作音 同じメーカーでも、 比べてみると違いがあり [外付けHDDの動作音 比べてみると]

ちょっと前まで、外付けハードディスクは、パソコン本体などに取り付ける内蔵用ハードディスクドライブ(HDD)よりも高かったのだが、最近は、直接、テレビに取り付け、番組録画に使うせいか、価格が安くなり。現在では、外付けと内蔵用で、どちらも似たような価格。

さらに、容量も、2TBが当たり前で、大きいものでは、8TBというものまである。高画質で番組を録画すれば、それだけ、容量も大きくなるため、画面が大きくなるにつれ、外付けHDDも大容量化ということだろうか。

今まで、自宅のテレビに、1TBの外付けHDDを使い番組録画していたのだが、ためになる番組を保存していたところ、容量が足りなくなり。年末年始には、長時間の番組が多いことから、『WD 外付けハードディスク 2TB TV録画対応 3年保証 USB3.0 WDBWLG0020HBK-JESN』を購入。

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これが、年末の話なのだが。実家に帰ると、兄も同じようなことを考えていたようで、こちらは4TBを買い、今まで、使っていた2台の外付けHDDのデータを移行し、使わないとのこと。それぞれが、バラバラに住んでいると、使わなくなったものは、とりあえず、実家に置くようになり、物置のような状態。

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使わずに、実家に放置しておくのも勿体ないと思い、それを貰うことに。現在、外付けHDDが、さらに、2台増えてしまい、写真の真ん中にある2台が、それなのだが。

これだけあると、違いがあるのだろうかと思い、番組を録画しながら、比べてみることに。ここにある外付けHDDは、どれもファンレスなのだが、動作音に大きな違いがある。

左から、『BUFFALO USB2.0 外付けハードディスクドライブ 2.0TB HD-CL2.0TU2/N』は、動作音は、『サー』というもので、読み書き時の音は特に大きくはない。本体が重く、下に伝わる振動も小さめ。

『BUFFALO 外付けハードディスク PC/家電対応 (Regza[レグザ]/Aquos[アクオス]) 2TB HD-LB2.0TU2/N』は、動作時の振動が、他に比べ大きく、これだと、置いた場所によっては、音が気になるかもしれない。

『I-O DATA USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク 1TB HDCS-U1.0R2』は、比較的、古いタイプなのだが、良くも悪くも平均的な感じだろうか。うるさくもなく、静かでもなく。

『I-O DATA USB 3.0/2.0接続【家電対応】外付ハードディスク 3.0TB HDC-LA3.0』は、起動時は静かなものだが、書き込み時の振動が大きく。一定のテンポで低音が響くため、置く場所を選ぶ。ただ、USB3.0にも対応しており、反応はいい。

『WD 外付けハードディスク 2TB TV録画対応 3年保証 USB3.0 WDBWLG0020HBK-JESN』は、この中では、これが動作時の音が最も小さく、遠くで音が聞こえるという感じだろうか。他の4つに比べ、音の小ささのレベルが違い、静音タイプと言えるほど。

WDは、ウェスタン・デジタルで、世界的なハードディスクの製造メーカー。内蔵用ハードディスクの種類も豊富で、特に静音に力を入れたものもある。静音に特化したものではない、一般的なものでも、現在、使っているが、音は静か。

外付けHDDと言っても、ファンレスなため、動作音は、ハードディスクドライブ次第。そう考えると、内蔵用でも静かなWDが、他に比べて、静かというのは納得できる。

ただ、どんな外付けHDDでも、振動しやすい場所に置けば、音が出るもので、番組を録画しながら、近くで寝れば、音は気になるはず。

この音なのだが、耐震ジェルなどを下に敷けば、かなり軽減され、モノによっては、音が分からないくらいになる。『サンワサプライ 透明両面粘着ゴム』を使ったところ、かなり効果があったのだが、これなら、100均のものでも良さそうな。

外付けHDDにも、いろいろあるのだが、比べてみると、同じメーカーでも違いがある。現在では、テレビには付きものな外付けHDDだけに、静かに越したことはない。


    


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