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PS4 全米を走る ザクルーの開放感が凄い 7.クリアした感想 レイドマシンをレベルアップする方法、やり方次第でカスタマイズはできる [PS4 かなり遊べて、リアルさもある ザクルー]

PS4『ザクルー』をクリアしての感想は、長く遊べる割に間延びすることもなく、選べる車の幅も広いため、クリアした後でも、他の車でやってみようかと思えるほどで楽しめる。



身近な車をテーマに、リアル感が漂う空間で、実際にはできない迫力のカーアクション、無茶苦茶とも言えるのだが、そこに魅力があり。さらに、今どきのノリの良さでプレイしやすく、テンションが上がり、盛り上がるところも特徴だろうか。

このゲームは、全米と言われるほどの広大なマップがあり、それぞれの地域の特徴を表す建物も再現され、世界が広い。スケールが大きいく、道路も山も関係なく、自由に走る開放感が、他とは比べ物にならない。遊ぶ気になれば、いつまでも遊べるところもあり、やはり、凄い作品。



動画での紹介は、英語だが、ゲームは、もちろん、全て日本語。すべてのミッションを通して、特に難し過ぎるほどではないが、簡単でもないため、上手くゲームを進める上で、ポイントを押さえた方が良さそうで。攻略法というほどではないのだが、マシンをカスタマイズする上でのコツがあり、それを見つけられるかどうかで、クリアできるかどうかも決まる。



このゲームでは、車の仕様が5つに分かれ、ストリート、ダート、パフォーマンス、レイド、サーキットがあるのだが。それぞれの仕様で、カーレベルが1000は超えなければ、余程、性能がいい車を手に入れない限り、簡単にストーリーモードをクリアできない。

どうするかなのだが、プレイヤーレベルがLv50になると、スキルミッションで、金、銀、銅の上、プラチナが登場する。金よりも、いい結果を出す必要があるのだが、プラチナになれば、ランダムで、Lv40~50のパーツが手に入る。これで、カーレベルは、かなり上がりやすくなる。

ここで、やりやすいミッションが、ジャンプミッション。スピードを出して、ジャンプするだけなため、他のミッションに比べやりやすく、短い時間で結果がでるため、効率もいい。

取りあえず、スピードが出ればいいのだが、そこまでのレベルに達するまでは、各仕様の車で、いろんなミッションをすることになる。

このゲームのカスタマイズには、特徴があり。スキルミッションをクリアすることで、パーツのレベルが解放される。スキルミッションでクリアした車には、手に入れたパーツが、そのまま取り付けることができ、他の車は、同じようにミッションをクリアするか、各仕様のカーチューナーで購入することになる。

しかも、ストリートマシンでクリアすれば、手持ちのストリートマシンに取り付けられるようになり、他の仕様、例えば、ダートマシンやパフォーマンスマシンなどには取り付けられない。ダートマシンに取り付けたければ、ダートマシンでそのミッションをクリアする必要があり、仕様で分かれている。

ここに難しさがあり、サーキットやパフォーマンスは、初めからスピードが出やすく、ストリートやダートでも、カーレベルが800を過ぎた当たりから、ジャンプミッションでプラチナが出るようになる。ただ、レイドだけは、オフロード車なため、加速が悪く、飛び難く、効率がいいジャンプミッションが、なかなか使えない。

レイドマシンのカーレベルを上げるのが、最も難しい。これも、最後は、カーレベル 1200以上にはなったのだが、他と違った特徴があるため、それを活かしつつ、やり方を変えるしかない。

レイドマシンは、オフロードなため、道路じゃない凸凹道に適しており、山道なども平気で走れる。それを踏まえて、ヒルクライムやエスケープで、悪路なものに有利。特に、エスケープがやりやすいのだが、エスケープは、開始地点からできるだけ離れればいいため、ゴーストの進む方向に惑わされず、勝手に遠くへ突っ走ればいい。

ジャンプミッションでプラチナが出ない状態でも、レイドなら、エスケープでは出るようになるため、これでカスタマイズしながら進める。カーレベルが1100を超えるくらいになると、道が悪いジャンプミッションなら、プラチナが出る。これで、少しずつレベルを上げていくと、普通のジャンプミッションでも、プラチナが出るようになり、レイドマシンでも、カーレベルがMAXになる。

各仕様で、どの車をカスタマイズで鍛えるべきなのかなのだが。有料で高性能な車を買うと話は別だが、普通にプレイして、購入できるレベルの車だと、やはり、隠しマシンの方が、特別な車だけにバランス良く、これを強化すれば、間違いない。

このストーリーミッションをクリアしても、それで、全てが終わりとはならず、そのまま続けることができる。PlayStation[レジスタードトレードマーク]Plusに加入していれば、他のユーザーとの対戦や協力プレイができるため、遊べる空間を提供しているという感じだろうか。

このゲームは、ネット回線への接続は必須なものの、PlayStation[レジスタードトレードマーク]Plusへの加入がなければ、プレイできないものでもない。私自身、PlayStation[レジスタードトレードマーク]Plusに加入しておらず、全てシングルプレイ。他のユーザーからの助けはないものの、全く問題なく楽しめた。

車をテーマにしたゲームで、リアル感があるアメリカを舞台に、自由にドライブすることができ、視点も自由に切り替えられ、臨場感がある。実在する車をカスタマイズし、性能面だけではなく、外見も大きく変えられるため、この自由度の高さは凄い。

斬新なゲームでもあり、これを超えるような自由さがある レースゲームは、そうそう出ないんじゃないだろうか。


 


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