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コーヒーの話 2.紙を使わない ペーパーレス ドリッパー、味や香りが強く感じられ、捨て方も慣れれば、問題なく [コーヒーの話 コーヒーミル・ドリッパー]

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最近、使うようになったのが、紙を使わないドリッパー 『ハリオ カフェオールドリッパー02』。定番は、陶器のドリッパーに濾すための紙を置くのだが、これは、紙を使わないタイプ。

使っていると、いろんな違いがあり。これまで、気が付かなかったのだが、ペーパーレスに慣れると、紙を使った場合、わずかに紙の香りもしているのが分かる。それが、良いのか悪いのかは、好みだろうか。

味については、ペーパーレスの方が、味や香りがハッキリしており、濃いように感じる。これは、紙に比べて、コーヒーが流れ出す穴が大きいためかもしれない。

これとは別に、ネル(フランネル)という布を使った ネルドリップもあるが。こちらは、ろ過が効いており、蒸らしも良く。まろやかな味で、いいともよく言われるため、ここも、好みで分かれそうだ。

カップに陶器のドリッパーを載せると、カップの中が見えないのだが。このドリッパーは、間が空いているため、中が見える。これが、その時の好みで、薄めにしたり、濃いめにしたりというときに、分かりやすい。

ちょっと手間がかかるのが、コーヒーを淹れた後。コーヒー粉を捨てるのだが、紙を使っている場合、それを取れば、洗うのは簡単。ペーパーレスの場合、コーヒー粉が、内側表面に付いており、これを洗い流すことになる。

これは、流しに置いてある 三角コーナーに、目が大きい網のようなものではなく、目が細かいフィルターのような袋を付ければ、問題ない。

後は、ドリッパーにお湯を注ぐように、水を入れて、コーヒー粉が浮いたところで、何度かそこに捨てれば取れる。

このドリッパーの内側には、目印があり。1杯分のコーヒーなら、このくらいという印がある。これも、紙を使わないからできることだが、普通は、スプーンが1杯分になっており、あっても無くてもという感じもありそうだが。





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