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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  517.感動する話ばかりなのだが、関わりがあるところが凄く、最後は明るさもあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

水曜の9時は、『ホンマでっか!?TV』をながら見しつつ、『相棒』は貯め撮りしているのだが、昨日は、劇場公演で出ますと話をしていた 若田部遥が登場するということで、『ザ!世界仰天ニュース 涙があふれるスペシャル』を見たのだが、感動する話ばかり。

感動のショートストーリーと題して、『人とライオンの絆』、『我が子へ贈るブラックバード』があり、メインは、『最後までチームを愛した藤井将雄』。炎の中継ぎと言われた 藤井将雄 投手の話が、特に印象に残っている。

福岡ソフトバンクホークスになる前、福岡ダイエーホークスの頃、2連続リーグ優勝を果たした中、余命3ヶ月の末期がんと診断され、治療で戦線を離れ、奇跡的にマウンドに戻るところが感動的で。さらに、病状を知りつつ契約更新した球団側の心意気もあり、親友 若田部健一が、背番号15の球団マスコット ハリー人形も、王監督と一緒に胴上げしているように見え、野球を通じての絆の深さが伝わって来る。

若田部健一が、当時を語る映像があり、続いて、スタジオでの話になるのだが、そこに、若田部遥がいるのが凄いところで。直接、その話に深く関係している 若田部健一がゲストだと、他のゲストとの兼ね合いもありそうだが、繫がりがある娘となると、バランスを保ちつつ、しかも、近いだけに特別な感じもあり。

番組の最後には、若田部遥の話があり、今でも、写真が飾ってあり、お墓参りにも行くなど、変わらない絆を感じさせるのだが、『父は仲の良い人が少ないので、唯一、藤井さんが友達だった』と言われ、中居正広から、しんみりと『友達、少ないねぇ。若田部(健一)』となり、『野球選手で、うちに来たのは、藤井さんだけ』とも話していた。

ゲスト席の後ろには、博多華丸・大吉の博多大吉、スピードワゴン 小沢一敬、サバンナ 高橋茂雄がおり、この話では目が右往左往していた。言いたくても言えないような、そんな雰囲気もありそうだ。

若様とも言われ、今年は、侍ジャパンの投手コーチに就任した 若田部健一なのだが、ちょっとイメージが変わってくるところもあり。前回は、夜中にロールケーキを1本食べたとも言われ、劇場公演では、『めざましじゃんけん』をいつもやってるともあり、男前な感じとのギャップが大きい。

昨年、『ザ!世界仰天ニュース 今夜は高校生スペシャル』にも、若田部遥は、ゲスト出演しているのだが。余命2週間の高校生の話で、自分だったらと聞かれたところ、涙を流しながら、『余命が宣告されても、 ステージに立ちたい....歌いたい...一人で』となり、HKT48で、メンバーと一緒に歌っているだけに、オチが付いた感じにもなり。

それと近い感じが、今回もあり。『唯一、友達だった』となると、親友という印象もあるのだが、友達がいないと断言されているようで、その微妙な感じもある。日頃から見ている娘の話だけに、間違いなさそうだ。

感動する話は、どこか悲しさがある終わり方が多いのだが、そこで、ちょっと最後に面白い部分があると気分が明るくなり、救われた感じもある。


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