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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  534.ストレス発散法も様々、カメラの絶妙なタイミングもあり、コントのような面白さもある [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演を生中継でも観ていたのだが、チームHの『最終ベルが鳴る』公演。昼夜の2回公演なのだが、昼公演での流れが夜公演であったり、仕掛けてみたり、思わず、笑ってしまう展開もあり。

夜公演の自己紹介とお題では、『ストレス発散法』がテーマなのだが、メンバーそれぞれで個性があり。体を動かしてというところでは、カラオケで歌う、自転車で走る、そのまま走る、枕を投げるなど様々なのだが、メンバーに話すというのも多く。

なるほどと感じたのは、坂本愛玲菜の怒っていることを紙に書き、スッキリした後に見返したら面白いというもの。何で怒っていたのかを後から客観的に見るということで、大人な感じもあり。ちょっと変わったところでは、駒田京伽(ひろか)のメンバーの嫌がることをするというもの。バナナが嫌いな栗原紗英の隣でバナナを食べたりと、子供っぽい一面も感じられ、リアクションが見たいということだろうか。

この中で、全く違うのが、以前にも話に出ていた、ストレスを貯めないという 井上由莉耶 (ゆりや)。イライラしてても、いつか忘れるため、早く忘れた方がいいというもの。割り切って、考えるということだろうか。このクールさにも、ねえさんキャラが感じられる。

昼公演のMCで、ユニット曲の『ごめんね ジュエル』で、曲中に山下エミリーが変顔してくると、梅本泉が話ており。ウインクを3回しており、ウインクは可愛いからという 山下エミリーに、3回したら変顔という梅本泉がおり、どちらの言い分も分かるところがあり。

そこで、昼公演が終わり夜公演までに、梅本泉とDMMを撮影するスタッフとの間で、綿密に話し合い、山下エミリーの変顔をしっかりカメラで捉えようという密かな試みが行われ。曲が始まり、早々なのだが、DMMでは、絶妙なタイミングで、その変顔をアップで捉え、梅本泉が笑顔になるところが、しっかり映っていた。

これだけ、ハッキリ大きいと、まず、DMMを観て、見過ごす人はいないんじゃないだろうか。公演の最後に、これを打ち明けていたのだが、カメラワークが普段とは違って見え、山下エミリーを意識しつつも、どのメンバーもバランスよく撮影されている印象もある。

山下エミリーが変顔しつつも、振り返ったときの爽やかな笑顔。変わり身の早さが巧みでもあり、向かい合ったところでの変顔で、梅本泉は、直撃なのも分かる。曲の華やかで明るいイメージに、メンバーの楽しさやノリが加わるような感じだろうか。メンバーが笑顔になることで、さらに雰囲気の盛り上がりも感じられ、違った新しい面白さもある。さりげないところで、程度の良さもあり、変顔しつつも可愛らしさはある。

最後の曲振りでは、どちらも、、駒田京伽なのだが。昼公演では、『最後の曲です』となると、お客さんから 『エー!』となり、『申し訳ない』と言いつつ、曲に入り、これも、普段とは違った感じでもあり。夜公演では、かなり面白く、お客さんから 『マジでー』という声もあるため、駒田京伽も、強めに『マジです!』と言い返しつつ。

最後の曲は、過去を振り返りつつ、支え合う気持ちが込められたような、しんみりする曲 『支え』なのだが。駒田京伽が真面目な顔で、『....サザエ。あ、間違った』となり、メンバーが笑いながら倒れコントのような流れに。お客さんも笑いが起こり、若田部遥からは、『新曲かと思った』とも言われていた。

すると、『喉が詰まったのよ!どこからやり直せばいいの!』となり、ダダをこねているような、微妙にキレてる感じが可愛らしく。『最後の曲です』から再び始まり、お客さんの空気を読むノリの良さもあり、さらに大きな声の 『マジでー』があり、言い返す 『マジです!』のくだりも、これで再現され、やっと、『支え』となっていた。

劇場公演の最後の曲振りで、お笑いコンビ 日本エレキテル連合が、今ほど有名ではない頃に、『ダメよ~ダメダメ』と初めて言ったのも、駒田京伽だったのだが。マスクをしつつ、色白過ぎて、バスでおばあさんに席を譲られたなど、なかなか個性的で面白い。


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