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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  536.DMMで無料配信 東日本大震災復興支援特別公演 改めて感じさせるところもあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日は、2011年3月11日の『東日本大震災』から、まる4年となり、『東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2015』と題して、各劇場で、特別公演が行われ、この模様は、DMMで無料配信されている。

この公演を観ると、昨年の公演を思い出し、あれから、1年経ったんだと時間の経過が感じられるところもある。この日は、ニュースなどでも東日本大震災を報じ、4年が過ぎても、街並みが見られるような状態でもなく、被災した場所に単純に建てればいいともならないだけに、難しさが伺える。

東日本大震災では、大勢の人が亡くなり、いまだに、行方不明者が2500人以上。被災した当時の映像もニュースなどでは観るのだが、その怖さを感じるものの、実体験とは違い、時間と共に忘れやすく。酷いものだけに、無意識に避けてしまうところもあるような気もするのだが。

そこで、東日本大震災復興支援特別公演が行われると、無理なく向き合うようなことにもなり、忘れさせないためにという気持ちも伝わって来る。4つの劇場、被災地6カ所での同時公演でもあり、一緒に行われているところに、一体感もある。

東日本大震災と言えば、当時、仙台に住んでいた友人の話を思い出すのだが。縦揺れや横揺れではなく、地面がスライドするような動きで、まるで、生き物の上に立っているようだったと話しており、低い地鳴りの後に大きな地震が来ていたため、大型トラックのアイドリングや徐行が聞こえると、寝てても飛び起きるなど、いろいろあり。

地震は、どこに住んでいても、いつ起こるか分からないため、他人事でもなく。ただ、日々の生活に追われ、常に意識し続けるのも難しいため、このようなカタチで、忘れないように思い起こし、再認識することの大切さも感じられる。

普段のにぎやかな公演とは全く違い、メンバーからも、劇場で観ているファンからも、どこか静かな雰囲気がある。被災地への思いも感じつつ、明るい曲では、HKT48らしい元気の良さもあり。


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