ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 547.奇妙な話もあれば、違った意味での怖い話など、メンバー同士でいろいろあるのも面白く

昨日の劇場公演を生中継でも観ていたのだが、様々なメンバーが出演する 『パジャマドライブ』公演。昼夜の２回公演で、どちらも大きな声援もあり、盛り上がっていたのだが、曲中の面白さも改めて感じるところもある。

昼公演の自己紹介とお題のところでは、『ひやひやすること』というお題で、ほとんどのメンバーが、何かをやってしまって、ひやひやした事を話している中、筒井莉子だけは違っており。１９日のパジャマドライブ公演から続いているというのだが、踊っているときは上からの風を感じ涼しく、MCでは逆に熱くなり汗が出るため、頭の上に何かいるのかなというもの。

すると、同じ３列目にいた下野由貴からは、『リアルに怖いやつ、待って待って..』と言われ、若田部遥からも、いつから続いているか詳しく話していると、『やめろ、やめろ』となり。いたずらで言いそうなキャラでもなく、怖い話で、ひやひやが当てはまるのだが、本人は、涼しさで話していた。普通に奇妙な状態を告げて、早々に話を切り上げ、淡々としているところにリアルさもある。

これとは別に、違った意味での怖い話も興味深く。昼公演のMCでは、『キスして損しちゃった』の抱き付く振りで、岡田栞奈から小声で『好きだよ』と言われ、それが、ちょっと気持ち悪いと秋吉優花が話していた。岡田栞奈からは雰囲気作りと言われていたが、控えて欲しいと話す秋吉優花の表情には、真面目な感じもあり。

続く、夜公演では、最後のMCで岡田栞奈が司会をしつつ、『春を感じた瞬間』というお題。そこで、秋吉優花が、お題に関係なく、『言いたいことがあるんですけど』と話し始め、昼公演で、『好きだよ』を注意したため、夜公演では直ってると思っていたら、今度は、耳元で『絶対やめないから』と囁かれたようで。

これには、メンバーもかなり引いており、下野由貴からは、『それホラーだよ』とも言われていた。仲がいいメンバーというのが前提なのだが、ドロドロした感じにギャップもあり、注意の効果が無いのも面白く。公演後のトークでは、秋吉優花と岡田栞奈が登場し、問題の部分を二人で再現していた。

夜公演の自己紹介とお題では、『ちょっとした達成感を感じること』がテーマ。ここでは、岩花詩乃から変顔の話があり、公演中に変顔して、相手が笑ったときに達成感を感じるともあり、顔に注目して観てくださいよ締めくくっていた。

他のメンバーからも、この顔から想像できないレベルで、凄い破壊力と言われ、先日の劇場公演では、友人のLINEに誤って自撮りした変顔を載せてしまい、これはヤバイと、ネット検索で見つけたと話すと、その変顔が岩花詩乃と気づかれずという話もあったばかり。

そう言われると、岩花詩乃を目で追ってしまうところもあるのだが、DMMでは、カメラマンが抜けるか抜けないかという事もあり、綿密に打ち合わせして押さえた 山下エミリーの変顔よりも、タイミングが計れない分、難易度が高く。ただ、これはこれで、刺激的なところもある。

変顔が出るタイミングは、メンバー同士が向かい合うところが多く、それを見た瞬間、メンバーは笑みを浮かべるため、それで、何かしていたようなと分かる。そこで、歌うメンバーの表情を注意して観ていると、表情も様々で個性があり、他のメンバーの良さも改めて感じられる。『メロンジュース』では、変顔をやってそうな気はしたのだが、ハッキリとは掴めず。

メンバーの表情が豊かなところに、曲のにぎやかさや楽しさが伝わって来るのだが。これも、曲中のいろんなコミュニケーションがあることで、リアルで変化に富んだものになるのかもしれない。

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