SSブログ

HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  557.岡本尚子の生誕祭 元気な姿とは違い、様々な思いが感じられる話もあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観たのだが、チームHの『最終ベルが鳴る』公演。岡本尚子の生誕祭でもあり、この公演で400回を迎える 駒田京伽(ひろか)、チームK4からは、下野由貴と田中優香が出演するなど、盛りだくさんな内容。

自己紹介とお題のところでは、『最近、興味がある事』をテーマに、食べ物の話がいくつか出ていたのだが、山本茉央の納豆とヨーグルトを混ぜて食べたという話もあれば、駒田京伽の大食いタレントに興味を持ち、2合のご飯を食べて、胃がもたれたなど。思い切って、無茶をするという点では、どこか似てそうにも見える。

ユニット曲では、『初恋泥棒』に田中優香、『20人姉妹の歌』に下野由貴が出演しており、全体の曲でも馴染んだ感じで、初出演には見えない動きなのだが。どちらの衣装も、チームK4メンバーでは、初めて目にするだけに、いつもとは違う新鮮さがあり。

しかも、場馴れしたメンバーの中で、どこか緊張した面持ちの二人だけに、普段の公演に出ているときとは違った雰囲気もあり、そこに初々しさもあり、可愛らしさが目立つ。公演に慣れたメンバーの中にいるというのが、大きなポイントなのかもしれない。

生誕祭では、この公演を観ていた 草場愛からの手紙もあり。明治座で行われる 『HKT48 指原莉乃座長公演』のオーディションに落選したことで、落ち込んでいた話があり。最後の言葉にも、お芝居をする夢があり、いくつかのチャンスを掴むことができず、HKT48を辞め、演劇のある学校へ進もうかなど悩んだようで、家族などと話したことを打ち明けていた。

そこでは、HKT48という肩書があるからこそという話があり、それを聞いていると、厳しい言葉があるのだが、家族だからこそ、そこまで言えるのかもしれない。積み重ねたものもあることから、冷静に物事を考えさせようとしたんじゃないだろうか。

最後は、HKT48をもっと大きくすることで、それぞれのメンバーの夢も叶うと思い、自分のためにも、HKT48のためにも頑張りたいと話していた。3年前と現在を比べても、HKT48の冠番組もあり、ラジオも多く、海外での公演など活躍の場が広がっている。

まもなく開演の明治座での公演も、HKT48に対するイメージが変わる機会にもなりそうで、新たな分野への可能性を広げることにもなるのかもしれない。様々な分野で、個々のメンバーが活躍することで、他のメンバーへのチャンスが生まれるというのは、テレビやラジオ番組が増えた流れからも感じられる。

生誕祭のメンバーが、最後に話し始めると、それを後ろで見守るメンバーの表情は様々なのだが。この生誕祭では、メンバーの複雑な表情から、メンバーの気持ちを代弁しているようにも感じられた。

ネットで、公開された 5thシングル 『12秒』のカップリング曲では、チームHは、若田部遥がセンターの『カメレオン女子高生』、チームK4は、後藤泉と田中優香のダブルセンターの『ハワイへ行こう』なのだが、これまでとは違った雰囲気で、ふり幅が大きく、センターが魅力的。こちらの方がいいと思うファンも、結構、いるんじゃないだろうか。


HKT48 LIVE!! ON DEMAND


nice!(287) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 287