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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  578.当時の研究生公演が感じられ、懐かしさもあり、盛り上がりも大きく [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、様々なメンバーが出演する 『パジャマドライブ』公演。草場愛が、この公演への出演が最後なのだが、メンバーの明るく送り出すという気持ちも強く感じられ、客席からの大きな声援もあり、盛り上がっていた。

この公演のメンバーは、元研究生メンバーで揃えられ、しかも、その当時から、この『パジャマドライブ』公演があったこともあり、時間を遡ったよな懐かしさがある。懐かしさに加え、この機会に、メンバーが打ち明ける話も多く、そこに面白さがある。

自己紹介とお題のところでは、『研究生時代の思い出』がテーマ。宇井真白の『ビーフジャーキー』、岡本尚子の『スモツ』や『太もも』、坂口理子の『ひじかわ』など、昔のキャッチフレーズを再現するメンバーもおり、今、聞いてみると、なかなかの怪しさ。これまで、ほとんどやらなかった トミヨシレボリューションを井上由莉耶(ゆりや)が、積極的にやっていたり、特別な公演なのが伝わって来る。

『PARTYが始まるよ』や『脳内パラダイス』など、以前の公演での出来事も多く語られており、ここ2,3年の話が、一気に思い起こされるのだが。劇場公演は、ライブだけに、いろんな事が起こるというのも、改めて感じられるエピソードも多い。

ユニット曲後のMCでは、当時の嫌だった話もあり。公演中に警報が鳴った話も、劇場公演が途中で止まることはないため、覚えているのだが。ステージ上でも、煙が多かった記憶もあるのだが。その頃、マネージャーからの誤報という話をされても、それを信じられず、上野遥は荷物をまとめて逃げようとしたら、泣きながらステージに戻ったともあり。客席からの笑いも起きていたのだが、意外な慎重さも伺える。

当時、MCでの大変さも語られており。『PARTYが始まるよ』公演で『桜の花びらたち』前のMCが、地獄だったという宇井真白の話から、まとめていた今田美奈には、そのMCでのお題をメンバーから聞かれ、毎日、10件ほど、それぞれのメンバーから話したいと連絡があり、寝れなかったともあり。

この話が、先日、チーム8の『PARTYがはじまるよ』公演が、HKT48劇場で行われたばかりだけに、状況がリアルに感じられる。観ている方としては、それほど感じてはいなかったのだが、その頃は、話してることへの反応も薄かったりと、メンバー同士でぎくしゃくした感じもあったようで。

当時の研究生をまとめていたのが、1期生 今田美奈だったのだが。こちらは、研究生をまとめるようマネージャーから強く言われていたようで、まとめようと圧力をかけたところ、思いのほか、その圧力が強過ぎてというのも面白く。それが、怖がられるようなイメージになったという話なのだが。先輩らしい大きな存在があるからこそ、MCが盛り上がるところもあり、リーダーとして、大きな役割を果たしていたのが、話の内容からも感じられる。

一方、同じ1期生でもある 深川舞子は、先輩後輩という雰囲気を逆に感じさせないタイプに見えるのだが。入ってきたばかりの2期生が、気を使っていたという話も、いくつかあり。レッスン後、帰りのバスで反省会をするのが、2期生の決まりだった頃、深川舞子も乗っており、1期生がいるから反省会をしないとと言われ、肩身が狭そうで。また、ホテルで同じ部屋になった 秋吉優花が、気を使って、ほうじ茶を出したら、全部、飲んでくれたなど、この距離感が、妙にリアルで面白い。

草場愛との公演が、最後のメンバーもおり、MCでの声が違っていたのだが。当時の研究生公演を感じさせるような、勢いやにぎやかさがあり、盛り上がりが感じられる公演だった。


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