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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  599.HKT48としての最後の公演 様々な思いに温かさもあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだ、チームK4の『シアターの女神』公演。兼任していた 木本花音が、HKT48として出演する 最後の公演。客席からの大きな声援に加え、『兼任ありがとう』のメッセージもあり、別れを惜しみつつ、温かい気持ちが感じられる。

自己紹介とお題のところでは、木本花音の好きなところがテーマ。ここでは、好きなところの他、思い出や印象などが語られ、メンバーそれぞれで注目するところも違い、様々な思いから、こんなところを見習いたいという気持ちも伝わって来る。

ユニット曲では、『夜風の仕業』の後、普段はMCが入るのだが、この日は、木本花音と本村碧唯で『狼とプライド』があり。可愛らしい曲なのだが、その時の勢いのある声援が凄く、一番の盛り上がりじゃないだろうか。特に仲が良さそうな二人で、ユニット曲がしたいと話していたところ、最後に叶ったともあり。

キャプテン 多田愛佳からは、兼任で来てくれたことで、K4メンバーが、プロとしての姿勢など多くの事を学ばせてもらったという話をしており、吸収させてもらってという言い方だったのだが。そのとき、逆にHKT48から吸収してもらえることが、なかなか無くてともあり、多田愛佳だからこそ、その言葉に重みもある。

これには、木本花音から、初めての兼任でもあり、最初は、人見知りで不安しかなく、それが、今では、逆に一緒にいるのが楽しくてと語りつつ、メンバーの一生懸命な姿に刺激が貰えてとも話していた。

劇場支配人 指原莉乃からも手紙があり。そこには、『上下関係がしっかりしている SKEと、楽しければそれでいいじゃんのHKTの兼任は、戸惑うことがたくさんあったと思います...』と書かれており。最後には、手紙の内容で笑いも起きていた。

それぞれで、カラーが違うということなのだが。SKE48からHKT48というのは、なかなかギャップが大きそうで。木本花音というと、キレがある動きも印象的なのだが、MCでは、しっかりしつつも、何でも受け止めてくれる 優しい先輩のようなイメージもあり。

HKT48メンバーの自由な感じとも違った、振られたときの返しが早く軽快で、真面目なしっかりした雰囲気も劇場公演から感じられたのだが。持ち前のキャラの他にも、SKE48の雰囲気というのも、あるのかもしれない。

しっかりさでは、テレビ番組 『HKT48のおでかけ』での食レポでは、上手いコメントに慣れた感じに、HKT48メンバーとの違いを感じたのだが。すると、『おでかけは求めてないよね』と木本花音が言いつつ、HKT48よりに合わせ。それに対して、指原莉乃の『そういう人がいないだけ』というのも面白かった。

他のグループから、兼任でHKT48に来たのは、木本花音が初。SKE48を知らないだけに、木本花音のイメージが、そのまま、SKE48のイメージにもなり。親近感があり、SKE48への印象も大分変わった気がする。

『木本花音を送る会』と題して、木本花音のこれまでの動画、花束などサプライズもあり、泣き出すところも多いのだが。公演後のトークでは、卒業じゃないから送り出しやすいという 多田愛佳の話もあり、明るく締めくくられていた。

多田愛佳と木本花音は、NHKの番組 『Rの法則』にも一緒に出演しており、変わらないつながりもありそうで。兼任から最後の劇場公演まで、初めて観たのだが、転校生が、また、転校してしまうような寂しさがあるものの、今後、それぞれのグループで活躍が期待できるところに卒業とは違った感覚もある。


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