ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 604.今回の選抜総選挙前、最後の劇場公演 選挙ネタでの笑いもあり

昨日の劇場公演を生中継でも観ていたのだが、様々なメンバーが出演する 『パジャマドライブ』公演。今月６日の選抜総選挙前の劇場公演は、この日が最後。そのせいか、昼、夜の２回公演なのだが、ファンからの勢いを感じる声援もあり。

ユニット曲では、『鏡の中のジャンヌダルク』に、山田麻莉奈が初登場。可愛らしい曲に出演することが多いだけに、動きが激しい曲に登場するとギャップも大きく。外園葉月が、この曲に出演しているのも珍しく、新鮮さがある。

夜公演の自己紹介とお題のところでは、『キュンとする瞬間』がお題。渕上舞の『劇場公演でファンと目があったとき』には、選抜総選挙を意識してという話にもなっていたのだが。優等生感があるせいか、狙っているような感じが薄い印象もあり。

まもなく、隣のヤフオクドームで開催される選抜総選挙が、やはり、旬な話題。そこから、様々なメンバーが、お題の話に織り交ぜ、『選挙前!』というツッコミもあり。メンバーもファンも、気にしていることだけに、ややデリケートさもあるのだが、そこをあえてというのが、面白く。最後の外園葉月も、それに合わせ、『みなさんも大好きです』と締めくくっていた。

この流れで、昼公演でも話していたのだが、冨吉明日香は、北海道に住んでいたことがあるようで。そこの友達から、公演が楽しみとLINEがあり、この日、全国ツアーで北海道でもHKT48の公演が行われ、公演違いなのだが、言い出せず。

夜公演前、その友人に、博多にいると打ち明けたところ、プリクラの画像が届き。選抜総選挙への熱い応援メッセージも書かれ、北海道からというところに、心温まる話。ところが、よく見たところ、その友人が宮脇咲良の缶バッチを付けており、『やっぱり、私には、みなさんしかいないみたいです』と締めると笑いも起きていた。

ユニット曲後のMCでは、ホテルでの過ごし方があり。意外と部屋の明かりを暗くしてという話があり、暗くして曲を聴く 外園葉月、暗い方が落ち着くという 山田麻莉奈など。すると、明かりを点けると、消えちゃう消えちゃうという 駒田京伽 (ひろか)を口真似もしつつ、冨吉明日香が話しており。暗いのが好きと、暗くないと困るというレベルの違いもありそうな。

一方で、明るくないとというメンバーもいるのだが、絶対無理という雰囲気から、こちらは明るくないと困るようで。これは、お化けな感じとも関係がありそうな。

意外なところでは、二人部屋のときは、井上由莉耶（ゆりや）と一緒という 上野遥の話もあり。テレビを観ながら話していても、クールな 井上由莉耶は聞いておらず、同じI4Uで、仲がいい分、バラバラという印象もあるのだが。

しっかりしてそうな 井上由莉耶なのだが、朝起こすのは、上野遥。さらに、アラームが耳元で鳴っても絶対起きず、『ゆりや』と呼ぶと、『はい』と起きるというのも、子供っぽい可愛らしさがある。音の大きさよりも、名前で呼ばれるかどうかで違うというのは、変わっていて、ユニークな話。

次の劇場公演は、選抜総選挙の後なため、劇場でのアピールは、この日が最後。盛り上がりの大きさからも、ファンの熱気が伝わって来るのだが、劇場の休館から選抜総選挙の開票までは、結構、日数があり。公演を観に来るファンやDMMなど、幅広く アピールできる 劇場公演が、しばらくお休みというのは、複雑な心境にもなりそうだ。

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