ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 630.当日、やってしまった話も面白く、ネタの新鮮さもあり

昨日の劇場公演を生中継でも観ていたのだが、チームＨの『最終ベルが鳴る』公演。寝坊したという 山田麻莉奈が、メンバーからいじられつつ、ＭＣのお題にもなるなどど盛り上がっていた。

昼公演の後半ＭＣでは、集合時間にメンバーからの電話で起きたという 山田麻莉奈の話から始まり、ＭＣのお題が、山田麻莉奈に物申したいことになり。この機会にと様々なエピソードが語られ、これが面白く。

坂口理子のお酒を一緒に飲んだ話では、酔った山田麻莉奈が、突然、『帰りたくない！』と天神で叫んでいたということなのだが。本人が、さらに詳しく話し出すと、飲み放題だったことから、元を取らねばという話に、無理して頑張ったところ、その後、吐いたとなり。

吐いたとなると、周りのメンバーが驚きの声を上げるのだが、駒田京伽 （ひろか）は明るく驚いているのに対し、穴井千尋は嫌そうに驚いており、驚きにもいろいろある。飲み放題となると、かなり飲むような印象にもなるため、坂口理子から『恥かしい』とも言われていた。

この他、ホテルでは、メンバーが集まり、アニメを観るなどしているようで。そこで、山田麻莉奈が、メイクをしたまま、先に寝てしまい、周りのメンバーがお世話するという話になり。すると、田中美久が、メイクを落とさないのは、雑巾を顔に載せて寝るのと同じ汚さと言い出し。

寝る前に、メイクを落とすのと落とさないの違いが、使う訳でもないため、それをする理由が、よく分からなかったのだが。雑巾と同じくらいと言われると、状態が理解しやすく、しかも、小さい田中美久が言い出すところに、女子力が感じられるところもある。

公演後にも、『申し訳ございませんでした』という謝罪から始まるのだが、普段とは違い、正座した姿でカメラが寄っており、これが、可愛らしくもあり。吐かないように飲む、飲み放題は行きませんとも話していた。

遅刻したことで様々な話が暴露されているのだが、違った一面も感じられ、盛り上がっていた。テーマがハッキリと決まっており、話の方向が定まっているからだろうか、流れに期待させるところもあり。

劇場公演のＭＣでは、寝てると言われることも多いのだが、実際に寝坊となると、メンバーの話にリアル感もある。しっかりしているよりも、天然の方が、好感が持たれるという話もあるだけに、ちょっと抜けた感じが良さそうな。

夜公演でのＭＣでは、井上由莉耶（ゆりや）のオフが続いたところ、神志那結衣よりも体重が増えたという話もあり。公式プロフィールで、神志那結衣の方が、4ｃｍほど身長が高いのだが、ストイックな食事制限でも知られている。どちらも、細身でスタイルが良く、かなりハイレベルな比較。すると、上野遥から促され、矢吹奈子の『細いやんか！』があり、これも、キャラを感じさせる面白さがある。

ここでは、この公演に、研究生から一人だけ出演していた 坂本愛玲菜も、真面目なキャラで目立っており。ＭＣの締めくくりに、『今日のＭＣ、何点ですか？』となり、なかなか答え難いところで、２点となり、そこから、200点と言い直していた。

これは、宇井真白が耳元で囁いたためとのことなのだが、言い難いところ助けられたようでもあり。その後のＭＣでは、全然、しゃべってないにも関わらず、２点と言ってしまいと謝り、真面目な性格がより感じられた。

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