ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 636.放置した自転車、受付の可愛い女性などの話も面白く

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームK4の『シアターの女神』公演。MCでも、印象に残る面白い話が多く、活気も感じられる盛り上がりもあり。

ユニット曲後のMCでは、静かな雰囲気のソロ曲 『夜風の仕業』の後だけに、メンバーがテンションを上げて登場するのだが、客席との温度差が激しく、『劇場なのに、アウェー感』というのも面白かったのだが。

ここでの植木南央の話が、興味深く。全国ツアーのMCで、自転車を買って二日で盗まれたと話していたところ、その後、駐輪場で、その自転車を発見したようで。話の流れから、盗まれた自転車を見つけたのかと思ったら、そうではなく、本人が駐輪場に置いたまま、すっかり忘れて、放置していたとのこと。

盗まれたのが、勘違いだったという意外な展開で、良かったような話なのだが。一方で、駐輪場に、１カ月ほど放置し、延滞料金が加算され、金額が、自転車の２台分。１日でいくらと決まっていると、置いたその日に持っていくのが前提になり、そこで放置したため、単純に日数分の料金だけではなく、延滞料金で金額が膨らんだようで。

盗まれたと思っていたのが、実は、盗まれていなかったとなると、不愉快な気分は和らぎそうだが、代わりに、放置した自転車の２倍の延滞料金。やってしまったというところに、複雑な心境にもなりそうで。

後半MCでも、お題とは別に、もやっとした植木南央の話で盛り上がっていた。握手会で、受付に可愛い子が多く、ファンがやたらと恋をすると話し出すと、周りのメンバーも、思い当たることが多いようで、強く共感。『あれはやめてほしい』、『こっちがメインなのに』、『こっちがかすむ』などメンバーからの声に、客席からも笑いがあり。

下野由貴からも、握手会に来たファンから、『めっちゃ受付の子が可愛かった』と言われ、『その話、私にすんの！』と怒るのだが、女の子らしい可愛さが感じられる。言ってしまう ファンも、思ったことをつい話してしまうところに、関係が近そうな良さもある。

劇場公演のMCでも、たまに、ファンが他のメンバーに流れるという話があったりするのだが。メンバーだけではなく、握手会の受付の女性などにもとなると、気が抜けないことにもなりそうだ。この話から、受付は不細工にという話もあれば、男にともなり。

好みは人それぞれながら、誘惑は、どこにでも転がっているということだろうか。より近く、魅力的な女性に惹きつけられるというのは、ある話なのかもしれない。受付ということから、仕事姿の良さもありそうだ。

劇場公演の感想のところでは、植木南央が、MCが上手くいった気がすると話していたのだが。やってしまった興味深い話もあれば、メンバーが盛り上がるネタを振ったりと、活躍ぶりが目立っていた。

こうなると、自己紹介とお題のところで、力強さを感じつつ、すべり気味だった BBQ話も、すべってないような気がしてくるから、不思議なものだ。

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