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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  677.絆公演 家族の話も面白く、なるほどと感じることもあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームK4の『シアターの女神』公演。2回公演で、昼公演は絆公演、夜公演の前座ガールに、今村麻莉愛が初登場しており、違った盛り上がりもあり。

絆公演は、カップルや仲間同士で、お揃いのものを身に付け、絆をアピールするというもの。グループごとに写真が撮られ、メンバーの投票で、絆大賞が決まり、大賞に選ばれると、HKT48公認 絆のタスキがもらえる。

ホワイトボードに写真が貼られ、結構な数なのだが、この日のために、工夫を凝らしたものも多かったようで。こうしてみると、プレゼントで身に付けたりするもの多いような印象もあり、これを見れば、ファン同士なら、あのときの受賞者ということで、話も弾みそうだ。

ユニット曲後の『メンバーの気になっているところ』というお題で、今田美奈の話が面白く。下野由貴の自己紹介で、手を上げてから、『はい』というのだが、この時差に、半年前から気になっていたとも言われていた。

下野由貴の自己紹介は、他のメンバーと違った雰囲気で目立つ印象があり、声援も大きいのだが。ちょっと凛々しさがありつつ、ビシッとした入りを感じたていたのだが、動きと声の時差と言われ、なるほどと納得するところもあり。もう一つは、伊藤来笑(らいら)のキャッチフレーズで、意味と振りが逆に感じるということなのだが。

自己紹介のところで、動きと声の時差、言っていることと仕草の違いなど、他のメンバーをよく見ているのが感じられ、キチンとした印象にもなるのだが。それを思いつつも、半年ほど口にせず、この機会に言うところに、ユニークさもある。

冨吉明日香の客席をいじるというのも、面白く。夜公演の自己紹介とお題ところで、ファンから言われて嬉しいため、逆に言いたいとなり、突然、目の前のお客さんから名前を聞き出すと、『はるゆき、可愛いよ!』、『はるゆき、行かないで!』となるのだが、周りのメンバーも盛り上がり。

前半MCでの締めくくりでも、このネタを出しつつ、冨吉明日香が、後半MCに振る流れで、『今日もよろしくお願いします!』と自己紹介のような話になり。『ちょっと!』という声が上がり、深川舞子の『また自己紹介からやるの!』もあれば、面倒そうな 後藤泉の『半分、終わったんだけど』もあり、メンバーが爆笑していた。

冨吉明日香と言えば、MCが得意で、怪しい語りに笑いを誘ったり、ユニークさがあるのだが。これまで、劇場がメンバーと客席が一体になり、時が止まったような無音状態になったこともあり、それに次ぐ、記憶に残る感じがある。得意だからこそ、やってしまった感じが面白い。

先日、放送された 『HKT48のおでかけ』も観たのだが、『世界に誇る技術 食品サンプルに挑戦・・・巧みな職人技に驚きの連続』と題して、メンバーの食品サンプル作り。食品サンプルは、他のテレビ番組でも特集されたり、海外からの旅行者に人気だったりと、最近、話題なのだが、メンバーの盛り上がりも半端なく。

食品サンプル作りを見ていて、温かいうちにカタチを整えなければいけないため、手順に慣れていないと、かなり難しそうで。作るものも様々で、中でも、ハンバーグの上にのせる目玉焼きが、手順も多く、かなり高度。卵焼きの白味の表面に焼けた感じを作りつつ、黄身の表面を固め、中から黄身を流れ出させたり。

それを荒巻美咲が、じっと見つつ、初めて目にするようなものだと思うのだが、教えていた 株式会社サンプルRiKiの人からも、完璧にできていると言われていた。集中力もそうなのだが、手先も器用そうで、真面目さも伝わって来る。

この劇場公演では、荒巻美咲に、兄と弟がいるというのだが、普段はあまり話さないものの、ゲームを一緒にやってくれるという話もあり。しっかりしてそうでもあり、さりげない可愛らしさもあり、下野由貴の『可愛くてずるい』というのも、MCでよく言われるのだが、これも状況が分かりやすく、面白さがある。


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